クラフト・ナビスコ選手権は、18才のモーガン・プレッセルが、ツアー初優勝をメジャーの舞台で成し遂げましたね。

前日までイーブンパーで、首位と4打差の9位タイからスタートしたプレッセルは、今日は3バーディー、ノーボギーの69で回り、通算3アンダーでホールアウト。でも、その時点では最終組のスサン・ペテルセンが6アンダーでトップ、同じく最終組の朴セリも3アンダーでした。しかしながら、ペテルセンはやはり初優勝のプレッシャーからか、15番からボギー、ダボ、ボギーと崩れて2アンダーに後退。メジャー5勝の朴も、15番からまさかの4連続ボギーで、結局プレッセルの逆転優勝となりました。


プレッセルは、プレッシャーがなく気楽に回れたのが良かったか、漁夫の利を得たような恰好になりましたね。でも、このようなツキもないと、メジャー優勝は難しいのかなと感じました。


藍ちゃんは、最終日はスコアを一つ落とし、通算3オーバーの15位タイに終わりましたが、一昨年は44位タイ、昨年は29位タイと、年々力をつけてきているのが分かりますね。再来週のギン・オープンは、昨年、初の最終日最終組を経験した験の良い大会なので、初優勝に期待しています!