カロのときどき日記

カロのときどき日記

カロといいます。有料老人ホームのケアマネをしています。自分のこと、家族のこと、愛猫のこと、日々のいろいろなことなどをゆる〜く更新しています。


前回の日記から1週間経った。
宅配のムース弁当は試しに1週間だけでいいと言ったので22日の夕方迄で終了。

宅配ムース弁当を1週間でいいと言った背景には、恐らく1週間後には食形態をアップしていこうと考えていたのだろうが、固形物の摂取はなかなか難しいようだ。

結局ムース弁当を再開することにしたのだが、水曜日迄に注文したら翌週の木曜日から開始ということなので、都合29日迄は配達はなし。

30日から再開、それまでは食べられるとものを食べなければならない。

食べられるものは…

家では、お粥、サンマの蒲焼、サバの味噌煮、超きざみ納豆、絹ごし豆腐、マカロニサラダ、外食では、魚介類の白ワイン蒸し、チーズニョッキ、カルボナーラ、五目あんかけ焼きそば、餃子…。

必ず食事の1時間前に痛み止めを飲む。

水分にはトロミをつける。

食事は毎回むせ込み、誤嚥して、鼻から出てくることとかザラで、少ししが食べられないものもあるが、何だったら食べられるか少しずつ確認している感じ。


土曜の丑の日に、うなぎだったらフワフワしていて食べられるかもね、などと話していたところ、今日主人がスーパーで鰻を買って来た。

早速お昼にうなぎとお粥を用意した。

食べやすいと言って、1人分の鰻とお粥を全部食べられた。

むせ込みや鼻から抜けてしまうことはあったが、でも、美味しいと言って嬉しそうに食べていた。

食べられるものがまたひとつわかったね。

少しずつ、食べられるものを増やしていこうね。



主人は昨夜も今朝も飲み込みの調子が良くない。

昨夜は用意したお粥も食べられず、宅配のムース食だけはやっとの思いで食べた。

今朝もお粥や超きざみ納豆を食べながら喉が痛いと言っていた。
そして口腔ケア後もずっと痰がらみのような咳をしていたので「もしかしたら経鼻経管栄養とかになるかも。」と言ったら「なりません!!」と強く言われた。
「あ、でも、ご飯食べられなくなっちゃったら…。」と言ったら、(そうなったら生命維持に関わる、と言いそうになりそこで黙った。)「ぜったいに、なりません!!」と語気強く言われてしまった。

それから重い空気の中で朝食の後片付けをして出勤した。

昼頃、アイソカルゼリーを明日着で注文した旨のLINEをしたが、結局既読がついたのは夕方だった。

なんか…、家に帰りたくなくなってきた。

私の勤務先の有料老人ホームで私の担当するご入居者様で、このところ食事の自力摂取が困難になってしまったご入居者様がいて、マンパワーの関係で現場スタッフでは食事介助の対応ができず、担当ケアマネである私が食事介助をしている。

退勤するのは連日夜の8時頃。

帰ったら9時位、それから夕食の支度をすると食べるのが9時半過ぎになってしまう。

ご飯からお粥を作ってサバの缶詰を温めて豆腐や納豆を用意する程度なのに。

帰りの遅い日々がいつまで続くか。

今日はまた別の案件が発生した。

明日から対応しなければならないことなので今日のうちに準備をしなければならなかった。

仕事を終えてホームを出たのは9時を過ぎた頃。

幸いなことに、今日の昼食から、昼と夜、ムース食の宅配弁当が届くよう手配していた。

それだけで気が楽だ。

ケアマネの仕事は自分のような不器用者には難しいと思いながら14年になる。

毎日綱渡りをするような気持ちで働いている。

しんどい時もあり、やり甲斐を感じる時もあり。

この仕事は家族の理解や協力がなくては続けられない。

主人は私がケアマネをしていることを誇らしく思ってくれている。

帰りが遅くなっても、ひとりで食べるご飯は美味しくないと言って待っていてくれる。

今、主人が病気になり、私が主人を支えると思っているが、もしかしたら、私の方が主人に支えられているのかも知れない。