アロマリンパケアサロン
Heart Therapy[はーとせらぴー]
高橋ひろ子です。
二十四節句っておもしろいなあと思うようになりました。
あ、おもしろいというのは、『趣きがある』『いとをかし』ってことですよ
立春や立夏などに比べると今日の『小満』はあまりメジャーではないような気がする。
だけど、この小満のころを表すのがこちら
●全てのものがしだいに成長して、天地に満ち始める頃
すがすがしいの新緑がどんどんのびやかに育ち葉色が濃くなり、まぶしい太陽の光がきらきらと輝くのがイメージできてステキやなと思うのです。
『天地に満ちる』というのもいいなあと。
「蚕起食桑（かいこおきてくわをはむ）」
かいこが桑の葉を盛んに食べて成長する時期。
この『桑の葉』で思い出した甘味があるんです。
これ昨年のちょうど今頃食べた
『クリームあんみつ』阪急うめだ本店の〈たねや〉
白玉がもっちり柔らかくてとてもおいしいあんみつ。（またいただきたい！）
で、写真右奥に深緑の蜜があるの見えますか？
これ、『桑の葉』を乾燥して挽いたもののシロップなんですよ。
色濃い緑のシロップ。クセがなく美味しかったのです。
桑の葉と実（マルベリー）
ちなみに･･･
桑の葉には、ビタミンCやミネラルを含んでいるのですが、骨の形成を助けるカルシウムの含有量が豊富。
また、糖の吸収をしにくくしてくれるので血糖値の上昇が抑えられる。
そんな効果が期待できます。
話が大きくそれましたが、小満のころに食するとよいといわれているものはこちらです。
麦（ハト麦など）・アスパラガス・そら豆・シソ・
キス・カツオ・メロン・イチゴ・ビワ・サクランボ・
梅・キウイなど
食べすぎには注意ですが、、旬のもののパワーをいただいて、コロナ禍を乗り切りたいですね。
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