8月16日(金)「花マル先生」
中学校の教師をしているCさんは、「赤ペン」の入れ方にこだわりを持っています。プリントや学習ノー卜を提出してもらうたびに、一人一人を思つてコメントを書いたり「花マル」をつけたりしています。
間違いを正すときやアドバイスを書き込むときは、ポジティブな気持ちになれる言葉を選ぶようにしています。
これらは、Cさんが中学生のころに担任の先生がしてくれたことでした。先生は、提出物に必ず「解き方が素晴らしい!」「惜しい!あともう一歩」などのコメントを書き込んでくれたのです。当時のCさんは勉強が苦手でしたが、先生の赤ペンがとても励みになりました。
あるとき「教師を目指したいけれど自信がない」という内容の作文を提出すると、「あなたなら必ず良い先生になれますよ!」というコメントと花マルが返ってきました。感動したCさんはその後、実際に教職を選んだのです。
今は、先生への恩返しのつもりで、生徒たちへの言葉を選んでいます。褒め言葉や応援してくれる言葉は、ささいなものでも心に残りその人を幸せにするものです。プラスの言葉を受け取ったら、次の誰かに送りましよう。
【今日の言葉】プラスの言葉を次の誰かに
《今日の一言コメント》
愛語 といのは、この先生のように、相手を励ます、温かいことばのことです。誰に対しても、愛語で接したいなと思いました
皆さんの意見も聞かせてください
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/