7月14日(日)『幸せになる練習 』
飲食店で働くHさんは、お客さまから「明るい声で挨拶してくれる」「とても感じの良い人」と人気です。ある日仲間の一人が、毎日の接客ぶりを見て、「Hさんは、生まれつき明るい人なのでしょうね」と言いました。するとHさんは「そんなことはないんですよ」と、昔の話をしてくれたのです。
「私は中学生のころ、不登校になったことがあるんです。そのころは家族にも口をきかずにふさぎ込んでいました。困った母親は、環境を変えるために私を田舎の祖母の家に預けることにしたんです。そこでも休みがちでしたが、学校に行かない日は祖母がやっていた和菓子店で手伝いをすることにしたんです。祖母からは、お店では明るく笑顔で挨拶するよう言われました。最初は逃げたくなりましたが、「幸せになる練習だ』と教えられ、続けるうちに笑顔と挨拶が身に付いたんです」。その後は学校でも自然に挨拶ができるようになり、同級生とも仲良くなれたと言います。
「祖母は、『習慣がその人の一生の幸不幸に影響する。だから悪い習慣は少しずつ見直して、良い習慣をたくさん身に付けなさい』と言っていました」そう語るHさんは、今も祖母の教えを守っています。
【今日の言葉】良い習慣が人生を良くしてくれます
《一言コメント》
本当にその通りだと思います。
悪い習慣を改め、良い習慣をつける努力こそ、幸せになる秘訣だなと思いました。
皆さんの感想を聞かせてください
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/