7月15日(月) 「ビーチコーミング 」   


ビーチコーミングという言葉を聞いたことがあるでしょうか。海岸を散策して、打ち上げられた漂着物を収集する活動のことです。
楽しみながら海の環境についても学べることから、幅広い年代に人気が高まっている活動です。
海岸には、さまざまなものが打ち上げられます。
漁に使う道具や、外国から流れ着いたペットボトル、流木や亀の甲羅、シーグラスなどです。ちなみに、シーグラスとは、ガラス片が長い年月を掛けて波で丸く削られたもので、昨今はアート作品の材料として人気です。
それらの漂着物を拾い集めることは、海岸をきれいにする活動にもつながります。
ビーチコーミングは、個人的に行われるもののほか、子ども向けのワークショップや、ごみ拾いを目的としたイベントなども開催され、全国に広がっています。
さまざまな物が流れ着くまでの歴史や、海の向こうの状況に思いをはせながら、海岸を歩いてみることも大きな学びになるのです。

【今日の言葉】海の環境に関心を持ちましょう

《一言コメント》
日本海側の海岸には、数多くの漂着物が打ち上げられます。
それを楽しんで拾う活動があることに驚きました。
何事も、考え方次第だなと思いました

皆さんの意見も聞かせてください
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のHPで
https://www.kominike-pub.co.jp/