5月9日（木）『幸運のしるし』
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四つ葉のクローバーは、幸運をもたらすといわれています。子どものころ、野原で探した経験のある人も多いのではないでしょうか。
幸運だとされている理由は諸説ありますが、その一つが希少性です。クローバーは三つ葉のものがほとんどで、四つ葉は珍しいのです。
そのことを踏まえたアイルランドの諺に「良い友は四つ葉のクローバーのようだ。見つけにくく、持っていれば幸運だ」というものがあります。
確かに、仲の良い友だちは簡単に得られるものではありません。長年にわたる友情関係を築ける相手はなおさらのことでしょう。そのような友だちがすでにいる人は、その幸運に感謝し大事にしていきたいものです。
見つけにくく、持っているだけで幸運なものはほかにもたくさんあります。
たとえば長く続けられる仕事、楽しく働ける職場も、四つ葉のクローバーのように貴重なものだといえます。
大事なご縁は全て、さまざまな奇跡が重なって得られたものです。慣れ親しんでいると出会えたことの幸運や貴重さに気づきにくいものです。あらためて感謝し大事にしましょう。
【今日の言葉】持つていれば幸運だ
《一言コメント》
この話を読んで、私はたくさんの友人や仕事を持っていて、本当に幸せ者だなと思いました。
皆さんの意見も聞かせてください
※この記事は、コミニケ出版「月刊朝礼」より。ご希望の方は下記のＨＰで
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