ニュースをみて、感動しました。

【悲劇と感動】主人の墓へ通い続ける現代の忠犬ハチ公 と、ありました。

$社長の独り言
アメリカのケーブル放送『Best week ever』で紹介された1匹の犬が話題を呼んでいる。中型犬の「ゼルダ」は、突然の事故で主人を失った。その日以来、会えることのなくなった主人の墓に、毎日通い続けているという。いつまでも忠誠心を絶やさないその姿は、注目を集めており、多くの人の涙を誘っているというのだ。

2006年のこと、車にはねられて路上で横たわっていたゼルダを、通りかかった一台の車が発見した。これが、ゼルダと飼い主ジョシュア・リードさんの出会いだった。彼はゼルダを自宅へ連れて帰ると、夜通し看病したそうだ。「すぐに良くなるからね」、「僕が君の新しい飼い主だよ」と、優しく声をかけ続けて献身的に看病を続けた。その甲斐あって、ゼルダは元気を取り戻した。残念ながら片目を失ったものの、ジョシュアさんの元で暮らすことになったのである。

痛ましい事故を経験した後に、心優しい主人に出会い幸せな日々を送っていたのだが、突如悲劇が訪れる。ジョシュアさんは2009年、ATV(四輪バギー)で走行中にトラックと衝突、15歳という若さで帰らぬ人となったのだ。あまりに突然すぎる別れであったために、ゼルダもおそらく主人の死を受け入れることができなかったのだろう。主人を探すように、匂いを嗅ぎながら近隣を歩き回り、夜になるとジョシュアさんの寝室で眠るようになったという。

そしてある日、家族に連れられて墓へ行くと、ゼルダはその場を離れようとしなかった。そればかりか、家から遠く離れた墓地まで、自分の足で行こうと家を飛び出すようになってしまったのだ。その姿に家族は「また事故に遭わないように」と、家の近くに墓を移すことを計画しているとのことだ。

地元メディアでは、人気ゲームの名前を引用して『ゼルダの伝説』と讃えているそうだ。現代の「忠犬ハチ公」を彷彿とさせるようなストーリーに胸が熱くなる。ジョシュアさんはきっと、天国からゼルダのことを見守り続けていることだろう。(ロケットニュース24)

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驚きました、日本の忠犬ハチ公のような お話しがアメリカにもあったんですね。

命を救われた ゼルダくん にとって、ジョシュア青年は親以上の存在だったんでしょうね。

犬にも、人間と同じような感情があると聞いたことがあります。

飼い主の死を受け入れなくて、いつまでも 帰りを待つ 姿は、周囲の人にとって辛いものでしょうね。

私達は、このゼルダくんから 多くの事を学べるような気がします。

皆さんは、どんな事を学びましたか?

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