ニュースを読んで、驚きました。

世界に広まる“じゃんけん”発祥の地は日本だった!? と、ありました。

$社長の独り言

先日、アイドルグループのAKB48が、選抜メンバーをじゃんけんで決定する「選抜じゃんけん大会」を行ったように、何かを公平に決定するときに「じゃんけん」が用いられることは少なくない。“三すくみ”という、極めてシンプルな発想に基づくゲームのため、似たような文化は世界各地でも見られるという。だが、実はこの“じゃんけん”が、もともと“日本発”で世界中に広まったとされているのはご存じだろうか?

ウィーン大学で日本学を研究するセップ・リンハルト教授の著作『拳の文化史』によれば、そもそもじゃんけんは、日本に古くからあった「拳遊び」の一種である「三すくみ拳」のひとつとして、江戸~明治時代に成立したといわれている。それ以前は「狐拳(狐・猟師・庄屋)」のように日本文化に根ざしたモチーフで遊ばれていた「三すくみ拳」が、「グー(石)・チョキ(鋏)・パー(紙)」という現代的なモチーフに変わって普及し、それによって海外の人々にも理解されやすい形のゲームになったというわけだ。

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じゃんけん が日本が発祥の地だとは、知りませんでした。

確かに、三すくみ と云われる「狐拳」は、古くから有った遊びです。

3つが、どれも、強みと弱みを持っていて、オールマイティーが無い。

日本人らしい、発想なんでしょうね。

この遊びが庶民の中で広まっていた と云うことは、日本が昔から差別が少なかった証拠ではないでしょうか。

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