ニュースを見て、驚きました。

成人年齢に1分足りず、刑事裁判のがれる フランス と、ありました。

$社長の独り言
仏アジェモーの道路を走る車(2010年4月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/JEAN-PIERRE MULLER

【12月2日 AFP】フランスで、自動車を盗んで無免許運転をしたとして逮捕された男性が、逮捕時刻が成人年齢に到達する1分前だったとして、刑事裁判を免れることになった。

 男性は前年11月28日の誕生日に逮捕された。しかし前月30日、西部ナント(Nantes)の裁判所で行われた公判で、弁護士が逮捕時刻を問いただしたところ、午後10時49分という答えが返ってきた。男性が生まれたのは午後10時50分。つまり、逮捕時にこの男性はまだあと1分だけ未成年だったことになる。

 そこで弁護士は「法学上では、成人かどうかは日付だけでは不十分で、時刻で区切られるべきだ」と主張。裁判所がこの主張を実質的に認めた。今後、事件は少年法廷で裁かれることになる。(c)AFP

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20歳未満が、少年法と云うことは、通常理解できます。

しかし、誕生日の産まれた時間まで厳密に、区別した この判例は、珍しいのではないでしょうか?

相当に、頭の良い 弁護士 ですね。

ただ、折角、逮捕されて 更生するチャンスを得たこの少年にとって、この判決は、良かったのか、悪かったのか?

これに味をしめて、法律を勉強し、法の抜け道ばかり探す人生に成らなければ良いのですが・・・・

何が、幸いし、何が、不幸になるか 人生は判りませんよね。

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