アメリカの大学の図書館に
日本のチンソマンの漫画を借りた
息子からの写真でした↑

息子はずっと友達が欲しくて
ずっとできなくて…
小4から自分が周りと違うと感じていた

中学受験を期に、幼じみの何人か
それぞれの塾に入り
自分だけ公立一貫校に向かって頑張っていた

受験内容、形式など違うため
学校の休み時間も
話し合えるものが少なくて

特に皆はどっかの私立に入り
うちだけ公立一貫校の一発勝負に負けて
地元の中学校に入ることによって
ますます 周りと話せなくなり

中学校は将棋、卓球など部活にも
入ったりしていたが
日本の上下関係のシステム
ルールの多さに悩まれて
友達という友達ができなかった

悔しくて本人が塾に頼らず
公立一貫校と同じヘルな難関高校に
合格したものの

環境が変えれば友達ができる
という思い込みで高校に入り
現実から教えてくれたのが
問題は環境ではなく
自分の問題だった!

憧れな高校に入り
苦しくて逃げたくて
友達ができなかった自分を
責めたばかりだった

学校の生徒たち
勉強だけではなく
あらゆる分野に能力が高くて
息子は友達ができなかったことに
ネックになってしまい
沈黙な日々過ごしてました

唯一逃げ道になってるのが勉強だった
そして渡米に決まって
本人は自分がアメリカで
どうやって友達を作れるのか
かなり時間をかけて
色々動き始まった


テレビで大人気な成田悠輔と
同じく長く話さないと
顎の筋肉がなくなり
笑う時に笑顔など作れなかった
それをまず克服するために
バイトして沈黙の自分を
変えることにしました

そのあと
海外で人気のある日本文化を始め
日本料理、漫画など研究し始めた
ピアノも自分のバイト代で通っていた
高いので3回しか行かなかった
ほかは自宅でアプリで一人で
ピアノボードで毎日練習していた

渡米に近くなり
勉強などまったくせず
毎日料理、ピアノ、漫画
時には自分分析として
ブログの投稿など充実した毎日に

親として英語大丈夫?
むこうに行ったら通じなかったら
……
それらも全部抑えて
好きなように自由にさせていた

アメリカに着いて
1週間も足らず
本当にピアノと漫画で友達ができた
インド人で毎日キラキラしてる目に
うちの息子の心の闇の部分を
照らしてくれたそうです

うちは漫画を買わない主義だった
ハマると時間がなくなるし
奥場所もかなり取られるので…
勝てにそのルールを作っていた私

今思うと
単純に自分の思い込み
漫画でも学ぶことがたくさんあります
良い作品からの感動、勇気づけも大きい

こんな感じの親としての思い込み
実は子供にかなり負担にかけてしまう
無意識に子供が居るべく場所から
引き離させていた場合もある

人生は思う通りに行かないのが
多くその思い込みが邪魔になっていた

これから
自分の思い込みに気づくのが
本当の幸せになる近道
そんな気がする



息子はむこうで学校の中の
ゴルフのうちぱなしに行った↑

ほっとした
親から離れて
特に思い込みから外した親からの
接し方は子供に勇気を与えて

もっと本人も
小さい頃の記憶から
親から教えてくれたことを
思い出しながら
自分のみちを歩み始まってる

本人からの成長を感じたメール
俺は尚もshy boyであることに
変わりはないけど、
いくら失敗しても必ず皆絶賛するから

はじめはついていけないんだけど、
終わったあとは
自己肯定感すごい上がってる
迷ったけど行ってよかった~