トルマリン農場はジアマンチーナよりさらに奥のブラジルミナス州の北にあります。ここに40年前下坂匡さんは珈琲農場をつくりました。4年間経営し売却します。ここの珈琲はその後14年間日本でトルマリンコーヒーとして販売されました。ここは今でも200万本のコーヒーの木があり良質のコーヒーを生産しています。
トルマリン農場支配人のニッバシタダオさんとトミオフクダさん、フクダさんがこれは(良い味がでるよ)とコメント
40年前に下坂匡さんが植えたムンドノーボ
フクダさんから譲り受けたゲイシャ、来年にはタネがとれます。トルマリン農場産ゲイシャも数年後に生まれます。
ちょっと見えにくいですがプラスチックのひもみたいなものがまきつけてあります。これは虫除けのホルモン発生材、ここから虫の雌のホルモンが分泌され、雄が寄ってきて交尾ができず、虫の繁殖ができなくなる、効果を上げているようです。これは日本の技術、驚きです。