最近珈琲の国際相場は20年ぶりの高値になっている
このため上海ではまずい珈琲がさらにまずくなっくる。
価格の上昇は卸業者の利益を圧迫している。
値上げできない卸業者はどうせわからないだろうと安い品種をブレンドする。
たださえうまい珈琲がすくない。いや「どうぜ中国人はわからない、値切る」
ということで産地も最下級品をおくってきいて、中国をあいてにしていない
今まではそんななかにもまあまあのものがあったかもしれない。
しかし今はほとんどない
というかどうせ高くて売れないから
仕入れない、またはわるいものしかない。
これは独断と偏見かもしれないが
とおからずあたっているはず.
今の見通しは来年も高値がつづく
価格上昇がおこったときは必ず品質もわるくなる。
上海繁田焙煎倶楽部はいろいろな方策をおり
なんとかうまい珈琲を飲める環境をつくった。
とりあえず自分たちだけはおいしいものを飲もう