栃木市巴波川の鯉のぼり・・  | ギターを持った蔦音次郎のブログ

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趣味でクラシックギターを弾いて楽しんでいます。
ギタキチです。ギター大好き人間様、チョコチョコお立ち寄り下さい。

アストゥリアスを中出阪蔵500Dモデルで弾いてみました。

アストゥリアスは原曲がピアノ譜ですが、其処はスペインです。

ギターが似合っていますね。

ギターでこの曲をラスゲアードで掻き鳴らす方法は、

ジョン・ウィリアムスが最初の考案者の様です。

このラスゲアードをジョンが演奏してから,猫も杓子もラスゲアードで掻き鳴らしてます。

セゴビアはラスゲアード奏法は使っていません! そのヵ所は親指腹でパラパラと流してます。

スペインの情熱的なフラメンコ風に弾けばラスゲアードの掻き鳴らしが共感を呼びます。

其処にフラメンコ舞踊とギターを奏すると、アストリアスは最高ですね!ワクワクします。

クラシックギター音楽として考えると、セゴビア式に演奏するべきと感じます。

好みの問題も有りますが、今はラスゲアードで掻き鳴らす奏者が多く見られますね。

ピアノで弾かれるラローチャのアストリアス、この演奏は、とても素敵です。

ギターに置き換えた場合はラローチャのピアノ演奏は参考になるところが多々ある。

アストリアスの譜面でギター譜では音符の数を増やしたアルペジオ風で弾く楽譜が多く、

ピアノ譜ではもっとスッキリした譜面で書かれていました。

ギター譜ではオタマジャクシの玉だけ増やせば良いと言う物ではない!

アルペジオが早く正確に弾ければ其れで良いのだが、

下手な人は指が追い付けず、不正確なアルペジオの団子状態に聴こえてしまう。

これは私の事を言っているのだ!

そこで私はピアノ譜と同様にオタマジャクシの玉の数は増やしていません。

ラスゲアードもフラメンコ奏者でないので下手なラスゲアードは使わず、

p指で撫で下ろして弾いてます。

さて5月は鯉のぼりの季節、

栃木市の蔵の街を散策して来ました。

巴波川にきたら遊覧船に乗船しないとね! 10時始まりの1番船に乗船しました。

今回はビデオ撮影はしないでスマホで撮っただけです。

船頭さんが美声で歌ってくれます。

以前の水害被害の年の後にも乗船してます。

その時の動画の見てみましょう・・ 皆さんも栃木市の蔵の街散策しては・・

見所は盛りだくさんです。

塚田歴史伝説館も見学して来ました。