ロータリーエンジンを搭載した自動車を
量産し続けている世界で唯一の企業。
バブル期の拡大路線でつまずき経営悪化となり、
現在はアメリカの自動車会社フォード・モーターの傘下にある。
販売不振にあえぐフォードとは対照的に、
「ZOOM-ZOOM」のキャッチフレーズで、
マツダが本来得意とする日本車離れしたスタイルと、
走行性能を重視した独自の商品戦略で幅広く好評を得ており、
特に海外諸国で販売好調が続いている事から、
マツダが長期にわたって低迷していた業績のⅤ字回復を果たし、
2005年度の営業収益は1,234億円を記録・・・ >>>続きを読む