時代の片隅で... -25ページ目

時代の片隅で...

70年代や80年代のレトロなものが好きです。
日々思うことを書いていきたいと思います。


アスファルトが出て
乾いている北海道

長い雪の季節から
夏へと進む途中の3月

今回はシティ・ポップを
ご紹介しますね


寺尾聰

(1980)

予期せぬ出来事


頬を刺すような風が

少し和らいで

優しさを感じる日々


心も少しほぐれて

融けかけの雪も

まだ名残惜しそうに

残っています




さて

寺尾聰さんの曲といえば


ルビーの指輪


が有名ですが

実はアルバムの中には

名曲が揃っています


どれも都会的で

大人のムードが

漂っていますが


今回の曲は穏やかなテンポ

でありながら

品の良さを感じさせる

メロディアスな曲です


※借画像🙏




1980年の曲は

今からかなり昔になりますが


音の重厚さは

低音部分が強いから

という訳ではなく


この時代特有の

アレンジと楽器の

バリエーションが豪華

というところにあります


特に

カッティングギターや

フルートにコーラスが

丁寧に組み合わされ


つまるところ

おしゃれで上品な

シティ・ポップに

なっていると思います



イヤホンで

ぜひお楽しみください


それでは

また、お会いしましょう😉✋