アスファルトが出て
乾いている北海道
長い雪の季節から
夏へと進む途中の3月
今回はシティ・ポップを
ご紹介しますね
寺尾聰
(1980)
予期せぬ出来事
頬を刺すような風が
少し和らいで
優しさを感じる日々
心も少しほぐれて
融けかけの雪も
まだ名残惜しそうに
残っています
さて
寺尾聰さんの曲といえば
ルビーの指輪
が有名ですが
実はアルバムの中には
名曲が揃っています
どれも都会的で
大人のムードが
漂っていますが
今回の曲は穏やかなテンポ
でありながら
品の良さを感じさせる
メロディアスな曲です
1980年の曲は
今からかなり昔になりますが
音の重厚さは
低音部分が強いから
という訳ではなく
この時代特有の
アレンジと楽器の
バリエーションが豪華
というところにあります
特に
カッティングギターや
フルートにコーラスが
丁寧に組み合わされ
つまるところ
おしゃれで上品な
シティ・ポップに
なっていると思います
イヤホンで
ぜひお楽しみください
それでは
また、お会いしましょう😉✋