前回のつづき
こちらが森町の
上台(うわだい)
おそらくは
1960年代の建物かなと
思います
こうした煙突が屋根から
出ているということは
80年代前半〜それよりの建物で
この煙突がコンクリート
むき出しであるということから
70年代だとしても
初め頃かそれより
前かなと思いましたね
この木の柵も
おそらく建物と同じ位の
時代なのでは?
私は思うんですが
昭和レトロといえば
花がらの鍋や
玉暖簾とか黒電話など
ほっこりするような
気分になる
あたたかみが有る
というのが今の
昭和レトロの捉え方だが
昭和時代を過ごした
私の経験から言わせると
そんな良いものじゃなかった
風景だってありました
なんでも古めかしいと
感じたら昭和レトロ
っていう風潮ってさ
同い年の人のことを
自分と同級生と言っちゃう
くらい意味がわからんぜ
そんなことを思いつつ
次の場所へと
日にちをまたいで
私は行くことになる
つづく...