言い回しをストレートに受けとっていた自分。 | 時代の片隅で...

時代の片隅で...

70年代や80年代のレトロなものが好きです。
日々思うことを書いていきたいと思います。

ずっと知らなくて
数年前に意味を知った言葉がある。

それは

『次の機会に』
『後で』

という言葉。


そうか、次の機会に聞ける話だ。
とか
後でやってくれるんだと思ったのだが

現実は違う...違った訳だ。

社交的辞令は、私にも
わかっていたつもりだった。

2つの言葉
それは言葉通り受け取ってはならない。

二度とは無いという意味だ。



人間というのは
ひとつ言えることがある。

信じたいことを信じてしまう。

だから、上手いように騙されるし
騙すことができるのだ。

諸子百家
韓非子の言葉には
『市中に虎が出る』
という話が出てくる。

それは三人の人が
虎が出たと叫べば
嘘も本当になってしまうということ。

世の中なんでも疑って掛かれ
というのは
表現としてかなりキツイが

都合よく信じてしまう
自分がいつでもいるから
本当にそれでいいのか?

位は思った方がいいのかもしれない。