ラテアート教室☆リーフを描いてみよう
こんにちは~(o´∀`o)ノ♪
今月15日は、セントベリーコーヒーさんによるラテアート教室を開催しました!
この日は、FMとやまの堀池アナウンサーも、ラジオ放送の取材のため、ご参加くださいました
今回のテーマは「リーフ」!!
ラテアートでよく見かける、おしゃれな絵柄という印象ですが、作ってみると、これが意外と難しいっ(><;)
先生のお手本がこちら。
作ってみたところで、「う~ん。」と唸る先生。
素人目には素敵なリーフに見えますが、先生としてはちょっとご不満な出来だったようです・・・。
手首の柔らかさが必要となってくるリーフの絵柄は、男性より女性のほうが上手に描きやすいらしく、実は先生も「ちょっと苦手」なのだとか。
「ちょっと苦手」でも、それを全然感じさせない出来栄え!さすがプロ。
さて、先生のお手本をしっかり目にやきつけて、ラテアート制作開始です!
まずはコーヒー豆を挽くところから。
コーヒーの粉を器具の中に入れたら、粉を均一にならして・・・。
器具の中に、押し固める「タンピング」の作業をします。
エスプレッソマシンに粉をセットする前に、器具のまわりについた余計なコーヒー粉を、しっかり払い落としておきましょう。
エスプレッソは気圧の力で抽出するのですが、エスプレッソマシンと器具の接着面に余計な粉が残っていると、うまく圧力がかからなくなってしまいます!
エスプレッソが抽出できたら、次に、ミルクをスチームします。
ミルクピッチャーに手を当てて温度を測りながら、液体がよく回るように、ノズルの位置などを調整して、スチームしていきます。
手で温度を測るのも意外と難しく、初心者のうちは温度の調整で失敗しがちのようです。
ミルクが適温になっていないと、ミルクそのものの甘味を感じにくくなり、液体の粘性も足りなくなるので、うまくラテアートができなくなってしまいます!
カプチーノの味やラテアートの出来栄えにつながる重要な作業なので、先生からしっかりコツを学んでおきたいところですね
スチームが済んだら、ピッチャーをトントンとテーブルに打ち付けて大きな泡を潰し、くるくると回転させて、ピッチャー内のミルクと泡を空気に触れさせ、均一になじむようにします。
この「トントン・くるくる」という最後の仕上げをすることで、ミルクに綺麗な光沢が生まれます!
一連の作業が終わったら、いよいよラテアートの工程に移ります。
みなさんお待ちかねのラテアートですが、今回の「リーフ」はなかなかの難易度。
ピッチャーを揺らしながら注ぐ感覚がつかめず、はじめは、なかなか葉っぱらしい絵柄ができません・・・。
こんなかんじのモノが続出
でも続けているうちに・・・
おおっ!先端に小さな葉っぱができるようになってきました
最後には、先生の補助付きで、細長い葉っぱが描けた方も。
なんだか鳥の羽のようにも見えて、綺麗です
スタッフのわたしも、一度だけ挑戦させていただきましたが・・・。
ひえー、難しい!
とてもお見せできないモノができました・°・(ノД`)・°・
上記のように意外と難しく、数をこなさないと、なかなかマスターできない「リーフ」。
お水で「揺らしながら入れる」注ぎ方の練習をすると良いそうです!
最後にFMとやま・堀池アナのリクエストで、先生に「白鳥」を描いていただくことに。
リーフの応用版のような書き方の「白鳥」。
「リーフの次に苦手」と言いつつも、快く引き受けてくださるセントベリーさん。
しかし、これもご納得のいかない出来だったみたい。
家庭用のマシンを使っての作業なので、普段お店で使う業務用マシンと勝手が違い、思った絵が描きにくいようです。
そんなときは、線を消して大きな丸を作り・・・!
耳を描いて・・・?
わあ!かわいいくまさんになりました
気さくで優しい先生と、楽しくお話ししつつ学べるラテアート教室。
次回は7/13(木)、テーマは「うさぎを描いてみよう!」です♪
今回のリーフより簡単なテーマなので、きっと最後には、かわいいうさぎさんを描けるようになりますよ
皆さまぜひご参加ください!