ヘルメットの曇り対策 | 株でカブを買う

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株式投資とポイ活で資金を貯め、スーパーカブ110プロ(JA61)を購入しました

朝晩が冷え込む季節になってきました。

通勤で悩まされるのが、ヘルメットのシールド曇り問題。

 

以前ラパイドネオを使っていたときは、【RunWind】の曇り止めシートを貼っていました。

 

 

その後、エクシード2に乗り換えてからは、純正のピンロックシートを使用。

 

 

どちらも確かに曇り止め効果はありますが、共通の欠点がひとつあります。

 

それは――二重窓構造による乱反射。

 

RunWindもピンロックも、シールドの内側にもう一枚透明シートを貼ることで曇りを防ぐ仕組み。

お手入れの必要なく曇らなくなるのでこれはこれでいいのですが…

 

ところがこの「空気の層」が原因で、夜間走行時に対向車のライトや街灯の光が乱反射して視界がにじむのです。

クリアシールド単体のような透明感が失われ、特に暗い場所ではストレスを感じました。

 

さらにピンロックシートの場合、開閉の繰り返しでシールドがたわむので、

隙間ができて曇ってしまい、最後にはピンにはめる切り欠き部分が変形して外れてしまいました

 

そこで今回試してみたのが――

メガネ用の曇り止めクロス。

 

 

保管用の缶がついていて、大きさはこんな感じです

 

使い方はとても簡単。

・ シールドの内側にハーッと息を吹きかけて曇らせる。

・ 曇った状態のままクロスで拭く。

・ 曇らなくなるまで数回くり返す。

 

これだけでOK。

 

驚くほど効果があり、1日の往復(各1時間ほど)でも全く曇りません。

しかもシートのように二重構造ではないので、

視界はクリアそのもの。

夜間でも乱反射がなく、ストレスがありません。

 

コツといえば「必ずハーッとしてから拭くこと」。

ある程度の水分がないと成分がうまく広がらないようです。

 

手間もコストもほとんどかからず、

視界は常にクリア。

結果的に、これが私の中での曇り対策の最終結論になりました。

 

寒い季節の安全運転に、ぜひお試しを。