問題となったのは6回の場面。
二死3塁で代打・ロサリオが送られて敬遠をせずに決勝のタイムリーを打たれましたが、敬遠をしないというのは井納の選択だったそうです。
次に出てくると思われる天谷の方が怖かったということですが、本来であれば敬遠の指示を出すべきでした。
ここではロサリオ・天谷・堂林の中でどこかでアウトを取ればいい場面でしたから、天谷が嫌なら2人敬遠して堂林でも良かったと思います。
それを井納の判断に任せるというのはベンチのミスだったのでしょう。
それに勝負するのであればインコースのストレートを続けるのではなく、変化球もアウトコースも混ぜて散らしていかないといけないのですが、同じボールの連投でしかも2球目は甘くなってしまいました。
それもベンチがしっかりと指示をしないといけないのですが、おそらく何もなかったのでしょう。
カープは8回二死2塁から筒香を敬遠してブランコ勝負としましたが、どうしてもランナーを詰めておくことによって守備の方は守りやすくなるために、これは定石といえる作戦です。
それにしてもブランコは初球打ちは結構ですが、あんなボールに手を出してあんな結果というのは情けない。
どうもベンチから早打ちの指示でも出ているかのように、ベイスターズの選手たちはここ数年早打ちばかりです。
おまけにブランコはその裏の守備です。
それ自体はプロとは言えないプレーですが、どうしてベンチは守備固めに入らなかったのか不思議です。
もちろん負けている状態ですから、攻撃優先なのはわかりますが、その直前にブランコの打席は終わっていますから交代させてもおかしいことは何もありません。
そういった硬直した采配がダメ押し点となってしまいました。
ファンの間ではCS争いという表現を使うことが多いのですが、これまでCS争いをしているとは一度も思ったことがありません。
まだ5割にも達していませんし、最終的に5割にするには残り試合を11勝4敗でいかなければならないのですが、これまでそんなハイペースで勝ったことがないので実質的に無理。
タイガースはあと2勝で5割確保、カープは残り全部負けても5割ですから、もう平常運転に切り替えればいいのに、回りが騒いで首脳陣がその気になっていて緊張感を醸しだしています。
それが選手たちに伝染して選手たちが緊張しているように見えます。
今のチーム状態は首脳陣が勝手に金縛りにかけて自分で自分の足を引っ張っているように感じます。
二死3塁で代打・ロサリオが送られて敬遠をせずに決勝のタイムリーを打たれましたが、敬遠をしないというのは井納の選択だったそうです。
次に出てくると思われる天谷の方が怖かったということですが、本来であれば敬遠の指示を出すべきでした。
ここではロサリオ・天谷・堂林の中でどこかでアウトを取ればいい場面でしたから、天谷が嫌なら2人敬遠して堂林でも良かったと思います。
それを井納の判断に任せるというのはベンチのミスだったのでしょう。
それに勝負するのであればインコースのストレートを続けるのではなく、変化球もアウトコースも混ぜて散らしていかないといけないのですが、同じボールの連投でしかも2球目は甘くなってしまいました。
それもベンチがしっかりと指示をしないといけないのですが、おそらく何もなかったのでしょう。
カープは8回二死2塁から筒香を敬遠してブランコ勝負としましたが、どうしてもランナーを詰めておくことによって守備の方は守りやすくなるために、これは定石といえる作戦です。
それにしてもブランコは初球打ちは結構ですが、あんなボールに手を出してあんな結果というのは情けない。
どうもベンチから早打ちの指示でも出ているかのように、ベイスターズの選手たちはここ数年早打ちばかりです。
おまけにブランコはその裏の守備です。
それ自体はプロとは言えないプレーですが、どうしてベンチは守備固めに入らなかったのか不思議です。
もちろん負けている状態ですから、攻撃優先なのはわかりますが、その直前にブランコの打席は終わっていますから交代させてもおかしいことは何もありません。
そういった硬直した采配がダメ押し点となってしまいました。
ファンの間ではCS争いという表現を使うことが多いのですが、これまでCS争いをしているとは一度も思ったことがありません。
まだ5割にも達していませんし、最終的に5割にするには残り試合を11勝4敗でいかなければならないのですが、これまでそんなハイペースで勝ったことがないので実質的に無理。
タイガースはあと2勝で5割確保、カープは残り全部負けても5割ですから、もう平常運転に切り替えればいいのに、回りが騒いで首脳陣がその気になっていて緊張感を醸しだしています。
それが選手たちに伝染して選手たちが緊張しているように見えます。
今のチーム状態は首脳陣が勝手に金縛りにかけて自分で自分の足を引っ張っているように感じます。