最多勝を争うメッセンジャーと久保の先発ということで、投手戦かと思いきや、立ち上がりのメッセンジャーは大荒れでした。
ストライクが入らないメッセンジャーというのは珍しいのですが、どうも主審と感情的になっていたところもあり、ストライクを取ってもらえなかったのかもしれません。
そんなメッセンジャーの投球を見ていた久保はいつもはボール球を投げて振らせるという投球ですが、この日はストライクを投げてきました。
そのために5回まで球数60と、いつもは90球ぐらいなげるところを省エネ投球でしたが、逆にそれがアダとなって6回ボールは内側へ集まるようになりました。
一方のメッセンジャーは序盤で大和の2つのファインプレーでいい当たりの打球をアウトにすることができて、徐々に調子を上げてきましたが、決定的に復調したのは5回グリエルがヒットで出た後、ブランコが初球併殺打で、このイニング4球で終わらせたことでしょう。
それ以降のメッセンジャーはほとんど三振でしたし、全く手の施しようがありませんでした。
最近のベイスターズは先制点を取るとそれで安心してしまうのか、お尻に火がつくまで全くの無策となってしまいます。
そして問題の最終回ですが、いつものように三上が出てきましたが、またスライダーが曲がらなくなったようです。
だいたい黒羽根のリードは左打者にストレート、右打者のスライダーを中心にするのが普通ですが、スライダーが曲がらないため遅いストレートのようになって打ちやすいボールになっています。
しかも、疲れなのか腰が沈まずに立ち投げのようになっていますから、これまでのように抑えを任せるというのはちょっと厳しいかもしれません。
最後の場面は、黒羽根のタッチが完全に浮いてしまったのでセーフで間違いないでしょう。
足にタッチすればいいものを、スライディングを逃げたと言われても仕方ないほどに、ボールをキャッチして上半身にタッチにしています。
そうなればセーフという判定が当然となります。
問題はその後の中畑監督です。
いかにも試合終了だから関係ないとばかりに体当たりにいきました。
当然退場となるわけですが、そういったことを吉本球審も当然連盟に報告すると思いますので、1試合出場停止となるのが妥当でしょう。
確か中畑監督は昨年退場になった時に、次に退場になったらクビと宣告されていたはず。
この日の敗戦でCSはますます遠のいたので、来年は新しい監督でやってもらうのがいいでしょう。
ストライクが入らないメッセンジャーというのは珍しいのですが、どうも主審と感情的になっていたところもあり、ストライクを取ってもらえなかったのかもしれません。
そんなメッセンジャーの投球を見ていた久保はいつもはボール球を投げて振らせるという投球ですが、この日はストライクを投げてきました。
そのために5回まで球数60と、いつもは90球ぐらいなげるところを省エネ投球でしたが、逆にそれがアダとなって6回ボールは内側へ集まるようになりました。
一方のメッセンジャーは序盤で大和の2つのファインプレーでいい当たりの打球をアウトにすることができて、徐々に調子を上げてきましたが、決定的に復調したのは5回グリエルがヒットで出た後、ブランコが初球併殺打で、このイニング4球で終わらせたことでしょう。
それ以降のメッセンジャーはほとんど三振でしたし、全く手の施しようがありませんでした。
最近のベイスターズは先制点を取るとそれで安心してしまうのか、お尻に火がつくまで全くの無策となってしまいます。
そして問題の最終回ですが、いつものように三上が出てきましたが、またスライダーが曲がらなくなったようです。
だいたい黒羽根のリードは左打者にストレート、右打者のスライダーを中心にするのが普通ですが、スライダーが曲がらないため遅いストレートのようになって打ちやすいボールになっています。
しかも、疲れなのか腰が沈まずに立ち投げのようになっていますから、これまでのように抑えを任せるというのはちょっと厳しいかもしれません。
最後の場面は、黒羽根のタッチが完全に浮いてしまったのでセーフで間違いないでしょう。
足にタッチすればいいものを、スライディングを逃げたと言われても仕方ないほどに、ボールをキャッチして上半身にタッチにしています。
そうなればセーフという判定が当然となります。
問題はその後の中畑監督です。
いかにも試合終了だから関係ないとばかりに体当たりにいきました。
当然退場となるわけですが、そういったことを吉本球審も当然連盟に報告すると思いますので、1試合出場停止となるのが妥当でしょう。
確か中畑監督は昨年退場になった時に、次に退場になったらクビと宣告されていたはず。
この日の敗戦でCSはますます遠のいたので、来年は新しい監督でやってもらうのがいいでしょう。