茜浜緑地公園からさらに徒歩15分程度、ひたすら海沿いにつながっている道を歩いて行くと、それより先は道がないところに、東経140度線通過標がありました。

これはロシア、インドネシア、オーストラリアにも同じようなものが作られているそうなのですが、それだけで国同士が簡単に仲良くなれるわけにはいきません。

もうここは目の前が海ですから、千葉ポートタワーや幕張新都心も目の前に見ることができます。
とは言っても幕張は隣の駅の割には遠く感じるのは気のせいでしょうか。

そして、ここは関東富士見百景の一つに数えられています。
しかし、それは昔の話で、今はここから西の方には東京のビルや工場しか見ることができず、この場所から富士山が見える可能性は、おそらく工場とかが数日前から休みの正月、しかも靄もかからない晴れた日だけ限定ということでしょう。
それなら頭に「幻の」富士見スポットとでも名づけた方がいいと思いますけど。

ここも茜浜3丁目、人口1名の町の一部ですので、民家は見当たらず、もっぱら企業の配送センターばかりです。
レナウン、サッポロビール、セブン-イレブンやテレビショッピングのショップチャンネルもここにありました。



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