母の像は、苦難と孤独に耐えながら子供を育て上げた戦争未亡人への敬意と感謝を込めて、昭和49年(1974年)に建てられました。
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戦争中は大量の戦死者を出していますから、戦争未亡人もかなり多くいたはずですが、やはり母は強かったのでしょう。
日本は戦争の反省から立ち直ったのですが、今また危険な状態に置かれているのも事実です。
隣人同志がいがみ合うのは不幸な人を増やすだけだと思います。
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像は立派に成長した子供(遺児)たちが奉納したもので、「お母さん、ありがとう」の気持ちの表れということです。
いつの時代も父親は感謝されないのでしょう。
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