何かと話題の靖国神社ですが、政治的に微妙なことを書いているのはわかっていますが・・・。
参道途中にある神門は昭和9年(1934年)に建てられたもので、平成6年(1994年)には屋根の葺き替え工事が行われました。
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2011年にはマスコミではあまり報じられなかったのですが、神門を放火するという事件があり、「在日韓国人の苦しみが日本人にはわかっていない。靖国神社を放火する。」という予告があったようですが、人間を国籍で差別するなんて日本人であれ韓国人であれ許されることではありません。
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靖国神社はいろいろと政治的なニュースになるわけですが、ここはあくまでも神社であり宗教施設ということです。
政教分離の原則から言えば政治家が大挙して押し寄せるのも、右翼団体が大きな声で自分たちの主張を述べるのはやめて、静かに参拝したいものです。
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神門の中央の扉には直径1.5メートルの菊花の紋章が左右に取り付けられています。
毎日朝6時に拝殿にある大太鼓が21回打たれて、この神門が開かれています。
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神門の手前左側にある大手水舎は昭和15年(1940年)アメリカ在住の日本人から贈られたもので、この手水盤は花崗岩で作られており、重さは18トン以上あります。
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