車の豆知識☆ラジエーター冷却水の交換時期 | CARLIFE(金融車買取販売)

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今日はカーライフです。

ますます寒くなってきたので、体調にはお気をつけ下さい☆

本日は、ラジエーターの液について交換時期と交換方法についてお話させて頂きます。

 

ラジエータの冷却水の交換をしていない方も多いのではないでしょうか?

しかしラジエーター冷却水が劣化をすると、
オーバーヒートや防錆効果の低下などによって、
エンジンに深刻なダメージを与える恐れがあります。

 

ラジエーター冷却水の交換時期について

ラジエーター冷却水の交換時期は車検ごと、
つまり2年ごとに交換するのが目安と言えます。

冷却水の種類によっては長期間使用可能なものもあるので、
ご自身の車に使われている冷却水の種類を調べておきましょう。

ただし、劣化が見られる場合は、車検前でも交換しておく方が良いでしょう。

 

 

ラジエーター冷却水の交換方法

まず、新しいラジエーター冷却水、軍手、水道水、
計量ができる容器を準備します。

ラジエーター冷却水は通常原液で売られています。

その地域の最低気温に濃度調整する必要があり、
その際に計量容器を使います。
調整済みのLLCなども販売されているので楽に交換できます。

次に、ラジエーターの下部にある、
ドレンコック(ドレンプラグ)をまわし、ラジエーター冷却水を出します。

その際、ラジエーター上部にあるラジエーターキャップを外すと、
勢いよくラジエーター冷却水が出てきます。

ラジエーター冷却水が排出し終わったら、
ドレンコックを締め、ラジエーターいっぱいに水道水を注入します。

水道水を注入し終わったら、
エンジンを作動させ、冷却経路内のすすぎを行います。

この時、ヒーターコア内にも冷却水は流れるため、
必ずヒーターを作動さておきます。

そして、5分くらいエンジンを作動させた後、
ラジエーター内の水を排出し、水が透明になるまでこれを繰り返します。

排出される水が透明になり、ラジエーター内の冷却水を水に置き換え、
冷却水総量に対する適切な比率となるだけの、
ラジエーター冷却水の原液を注入し、水を補充します。

ラジエーター冷却水の注入後、
ラジエーターキャップを外したままエンジンを作動させ、エア抜きを行います。

エア抜きが終わったら、
減った分の水を補充しキャップを閉め交換は終了です。

 

是非参考にしてみて下さい☆

 

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