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オソトヤウチノネコ★猫達との日々

猫飼い10年にして、近所の外猫の色々なコトに気づいてしまいました。
2013年10月より行動し始め、そのうち己も餌やりさんになってしまいました。
半年経って、記録をつけようと思い、こちらに。

今朝も、白三毛猫、朝食食べに、庭に来ました。

今日は7:00前に!


しかし、きみ、、、子猫は、いったい、何匹産んだのだ?

4/1~3は、お腹大きかった。

で、4/4~6までは、私が大阪に行ってて夕飯デリできなかった。

4/7の朝、庭に朝食に来たときは、

おなかがペタンコになってた・・・


っつうことで、

きっと、今日あたりで、生後2週間。なはず。



で、私は出勤時間なので、できなかったけど

母が、帰る白三毛の後を追ったそうだ。


で、衝撃な、ことを聞いちゃった。


うちの裏手に畑があるんだけど、、

兼業農家、っていうか、、、、

土地持ちなので、作物に生活がかかってる、っていう量ではないっぽい。

だけど・・・野良猫がね、

そこのビニールハウス(トマト栽培してるらしい)をかじったり

納屋の稲で巣作りする猫が後を絶たないらしい。


で、母猫が、餌を食べに行っている間に、

子猫をたたきつけてやったんだ、、ってことを

その人が母に話したらしい・・・


まさか、私たちが、野良に餌をあげてるとは思ってないから

その発言だけど・・・・・・・・


怖い、すごく怖い、この近所の家。


なにするかわかったもんじゃない。。。


あぁ。。。。何もできない無力な私。


トイレの教育、したいな。。うちの庭でうんこもおしっこもしなよ。。。。。。。


はじめまして。

maru と申します。


こちらのブログ、外猫について書こうと思います。

よろしくお願いします。


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まずは自己紹介がてら・・少し家猫のことを!

うちには室内飼いの猫が2匹います。

どちらも庭で保護した野良猫です。

現在15歳♀と2歳♀です。


子供の頃からずーーっと、我が家って、動物禁止の家だったんです。

小学校の頃、一度、足の悪い子猫を公園で拾い、

うちで飼いたい!と連れ帰ったことがありました。

ですが、大黒柱である父の意見に従え・・でしたから

大反対にあい、即却下。泣く泣く元に戻したことがありました・・・。


理由は、ちゃんと責任もって面倒をみれるのか?

小学生の自分に、これ、言われると、自分のこともままならないのに

面食らうところがありまして・・

ちゃんと面倒みます!と言い切れない子供だったんです。


母は、、、実家の祖父祖母が、

面倒見がよい性格で、知り合いが、犬を飼えなくなった、というと

もらってきて、代わりに飼ったり、

猫も、野良にごはんを挙げて家に自由に出入りさせる・・・

常に犬か猫がいるそういう家に育ったそうですが、

多分・・・・今思うと父はそもそも動物苦手だったんだと思います。


大黒柱の父が動物を飼うことに大反対でしたので、

我が家で猫を飼うことになるなんて、よぎることもなく育ちました。


15年前のことです。

12月初旬、朝から雨の降る寒い日。

国道沿いで野良猫があまり寄り付かない地域なのに、

猫の鳴き声が家の外で響きました。

早朝よりずーーっと鳴いてます。今思うと、母猫を探していたんでしょうね。

ですが、うちは、先ほども書いたように動物とは無縁の家。

その日は、どうすることもできず、ただ、あまりの鳴き声が気になり、

近所の家々を転々とする赤ちゃん猫を気にはしていました。


深夜になって、うちの庭に面した月極め駐車場の車の下に落ち着きました。

懐中電灯で照らしては、場所を確認し、

毎朝、早くでかける車の下に落ち着いてしまったため、

母に書置きをし、寝ました。


「もし、子猫に気付かず、車の持ち主が出かけようとしたら、下に猫がいます、

と一声、車の持ち主に伝えてね!」


母、妹、私・・・

子猫が気になり、翌朝早く起きてみると、

その赤ちゃん猫は駐車場からうちの庭に来たようで、

植木鉢やらいろいろおいてある隅にうずくまって固まっていました。

目ヤニで目も閉じて、鼻水もすごく、かろうじて鳴く程度。

静観していられない状況となり、急いで近所の動物病院へ連れて行きました。

(あ!ちなみに、この時・・私今と全然違って、

私は、父に似て、動物苦手、触れない大人になってしまってたので、

母と妹で赤ちゃん猫を引っ張り出し、目ヤニをとって、牛乳をあげ(あとでNGと知りました(苦笑)

体を温めてくれて、私は必死に動物病院を探しました・・(^_^;))


先生は、このままだったら、数時間で死んでたね。と言いました。

点滴して、先生が、猫の飼い方の本を一冊くださいました。

父には、家の中にあげたことは内緒にしてましたが、

1日にして、ばれてしまいました。

里親を探すまで、ということになり、試行錯誤で、初めての猫育です。


推定生後3週間くらい、ってことだったので、

ミルク猫ではなかったけど、はじめてのことばかりで、

必死に育てているうちに、

とってもかわいくて愛着がわき、家族の一員になりました。

みゅう と名付けたのに、父は、猫ぉーっと呼び、

だけど、みゅうは 誰にゴマすればいいのかよくわかってる!

父の前でぐでんぐでんに、ごろごろして甘えるようになり、

そして、我が家の長女猫になりました。


2匹目の 今2歳の子は、推定8か月で保護しました。

ご近所がしかけたネズミ取り?の粘着シートを

口周りや腕に、くっつけ、無理やりはがそうと引きちぎったのか腕の皮膚ごとむけ

見るからに痛そうな状況となり、庭で餌付けをして

2か月で捕獲。こちらも、、、里親を探すつもりが、うちの子になりました。

この時は、もうだいぶ大人になった私の半ばごり押し。

もも と名付けたこの猫は、

みゅう との折り合いが悪く、私と妹の部屋だけで

隔離飼いしてます。


今では、父ももちろん!家族皆、猫が大好きです。



ただ。・・道端や公園にいる野良猫にまで目をやったらキリがないと・・・・

猫を飼うようになって15年間。

外猫とは、なるべく目を合わさず過ごしてきました。


しかしある日・・・

ある親子猫に気付きました。

2013年9月末のことです。


どなたかが、餌やりされているようで、

ちょうど私の帰宅時刻に

私が目にする場所に、

まるで、招き猫のように、

母子2匹、待っているのです。


この頃は2匹一緒にいました。


(・・・が、そのうち、母親猫が子離しをはじめて、

近くに寄れるし、母のご飯も譲るけど、

より子猫が甘えようとすると、

威嚇するようになるんですけれど、それはおいおい書きます)


ほんとに、2匹寄り添う姿は、とてもかわいかったんです・・・


母猫は無口でしたが、子猫は、目が合うと鳴くんですよね。

誰にでも。


中には、不意のかわいさに、

買い物袋から、食べれそうなものを地面に置く方もいました。


そして、招き猫としてたたずむ場所は、

あるお店でした。

↑飲食店ではないです。


そこの店舗の方が、苦笑しつつ

この2匹を眺めている姿もよく見ました。


つづく・・