外猫との出会い4 | オソトヤウチノネコ★猫達との日々

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猫飼い10年にして、近所の外猫の色々なコトに気づいてしまいました。
2013年10月より行動し始め、そのうち己も餌やりさんになってしまいました。
半年経って、記録をつけようと思い、こちらに。

★私が外猫のお世話をするまでのお話

・三毛猫 メス♀ 白毛が多いので "シロ"
・白黒 性別不明多分♂? "ブチ"(Sさんがそう呼んでたから)
・キジトラ メス♀  "キジ"(仮名) ※4/8に死亡

◎ボラ仲間
Sさん(おば様/耳が悪いので連絡はFAX)
Oさん(学生っぽい女子。一人暮らしで給餌。春に実家に引っ越し)

◎キジの件で知り合った
STさん
Mさん 
===
野良猫への給餌をはじめて半年。

私のお世話している猫ではなかったけど、
知っている地元の野良猫が死ぬ、というショックなことが起きました。
野良猫に給餌はしても、
出産自体を母猫任せにしている方、多いと思いますが、
キジのように死んでしまう猫もいるんです。
出産がどんなに大変なのかを実感する出来事でした。

瀕死のキジをかかりつけの病院へ連れて行ってくださったSTさんとMさん。
その際、たまたま、Sさんがそこを見かけて、お二人の連絡先を聞けました。
私がSさんから、キジの話を聞いたのはその日の夜でした。
帰宅するとSさんからFAXが届いていて、公園で待ち合わせをしたい!と。
STさんからのFAXを読ませてもらいました。



容体は深刻な状態。延命処置しています、とのこと。
そして、私と別れて家に戻るとSTさんから追加のFAXがきていたそうです。

容体がさらに悪化。
お腹にいた赤ちゃん猫4匹を取り出し、
そしてキジは安楽死となりました。

キャリーにいれられたキジを車に乗せるトコを見かけ、
その最後の姿が、浮かんで、、、、
まさかあれが最後になるなんて・・・と
数日間、会うたびにSさんは涙ぐんでいましたね・・・。


キジは、最後、STさんのお宅にいました。
はじめてお家の中です。

うちの地域は、野良猫も火葬してくれるそうで、
3日後に引き取り。
段ボールにお花をたくさん入れ、安置してくださいました。


お腹から出された赤ちゃん猫4匹は、
自営業のMさんのお宅でお世話してくださることになりました。


安置されているキジの件をOさんにメールでお知らせしました。
経緯をそのまま知りたいだろうし、と
STさんからSさんへ送られたFAXの全文を私はメールで打ち、送りました。

これにはさすがにすぐ返事がきました。

自分の住んでいたマンションに妹が代わりに入居する。。。
その手伝いで偶然こちらに来ているので、
STさんの連絡先をください。と。。。

翌日、Oさんの母親と妹さんと3人で会いにいけたそうです。

ですが、驚くことが・・・

STさん、Mさんから聞いたんですが
どうやら、キジの子猫を2匹、
飼える大きさに育って、迎える準備も整ったら
Oさん実家で引き取るんだそうです・・・

   えっ!!!( ̄□ ̄;)!!

ってことは、シロの子猫び引き取りは?

事情が二転三転しそうです。
やれやれ。。。

続く・・・