秋の大型連休、我が家は、家族で団欒を楽しみました。
両親、姉弟、娘夫婦、そして関東にいる娘とオンラインで、ゆっくり過ごすことができました。
普段は、
ビジネス関係者たちと、がちゃがちゃと過ごすことの多い日常。
家族とゆっくり過ごす、素晴らしい時間をいただいたことに心から感謝です。
家族というのは本当に有難く、心から癒される場所であり、開き直れる存在なのです。
※開き直るとは、閉じてる心を開いて直すことができる、曲がった精神を直すことができる、という意味です。(アタシの解釈です(笑))
日常では、そうはいきません。
いいたいことを100%、いうことはできません。
やりたいことを自分の考えだけでやることも100%、できません。
でも、家族はそれを、受け入れてくれる存在なのです。
何故なら、
価値観が同じだからです。
性格も思考も何もかも違うのですが、価値観だけは同じです。
似ているどころではありません、同じなのです(笑)
だから、
自分の本音や、いやな部分を吐き出したとしても
それを笑顔に変えるという魔法の場所、存在なのです。
私は、いやなことがあるとすぐに顔に出ます。
(笑)
普段、『上機嫌でいよう』と訓練しているのは、
できていないからです。
苦手なことは毎日練習しないと身につきませんから、訓練をしています(笑)
もう一つ最近、訓練に追加したことがあります。
『そうだよね!わかるよ~』というセリフを使うようにすることです。
共鳴とか共感ではではなくてね、(もちろん、そういう時もあります)
「あなたが言ってることはわかるよ」って、こと(笑)
(アタシの意見は違うけど)
「言ってる意味はわかるよ」ってこと(笑)
このセリフを
何の訓練をしなくても出てくるのが、家族。
関係性を構築できているのが、家族なのです。
そして、共感と共鳴も伴う確率が高い!
夫婦は他人だけど、
長年一緒にいると、ちゃんと擦り合わせができていて、
価値観が似てくる。
似てると思って安心して生きているのに、
急に違うことを言うパートナーにショックを受けると、喧嘩になる(笑)
そりゃそうだ、所詮他人です(笑)
でも、家族だから、受け入れることができるので、
簡単に離れることはしない、それが家族。
だから家族は居心地がいい。
うちの家族は、居心地が悪いなあ――――って思う時は
きっと、家族から考え方を押し付けられたり人格を否定されたりしているのかもしれませんね。
自分の一族(笑)なのに、信じたり赦せたりしないのは悲しいことですが、
これもまた、仕方のないことです。
相手は変えることはできませんから。
ご先祖様への冒涜だ!と思って、自分の正しき(楽しき)道を行けばいいのです(笑)
※ちょっと言いすぎですね(笑)
お彼岸で、ご先祖様に手を合わせて、
無事に家族で秋を迎えられたことに感謝し、
確実に老いた自分を慈しみ、大切な両親、家族を敬うこと。
そんな休日を経て
また、しっかり世のため人のために胸張って頑張る英気をいただいたのでした。
有難き幸せ。
難が有って幸せの門戸が開く。
無難な人生のなんとつまらないことか(笑)
としみじみ。(笑)
オリジナルボディクリームが6年の月日を経て、完成しました。
感慨深い秋の夜長。
こんな人生になるとは、
有難き幸せってことなのです。