患者の身体の部分どうしが接触しても、電流が小さいので余り影響はないであろう・しかし、できるだけ避けるのが賢明である。

・感電事故。

商用交流の漏れ電流による感電事故は、電気メスと同じ程度注意が必要である。

商用交流の漏れ電流は、高周波出力の大小には関係ないからである。

アースの確実な接続がまず第一の安全対策である。

かならず3Pコンセントのある部屋で使う、なければ設備しなければならない。

応急用には水道管アースも認められるが、できるだけ早く改修して、医用の3Pコンセントを用意しなけれぽならない。

・爆発事故。

基本的に火花を伴わない電気凝固器では問題にならない。

なお、メス先電極を対極板に直接接触させると火花が発生するので注意しなければならない。

・雑音障害。

電流は電気メスより小さいが、雑音障害は起こりうる。

特に、ペースメーカー植込み患者への摘要は禁忌である。