【カリコレ Vol.6】『きっとうまくいく（3 Idiots）』

↑タージマハルへ行った際に、

インドローカルに一緒に写真をと頼まれて撮った際の一枚

民族衣装を着た日本人ということで、よく話しかけられました。笑

はい、なぜにインドの写真なんだ？と思ったそこのあなた！

今回の【カリコレ Vol.6】で取り上げるのがインド映画だから。

はい、インド映画〜🇮🇳🍛🧘‍♀️

※カリコレとは何ぞやという方はここをクリック！

では、早速いってみましょう！

今回ご紹介するのは…

きっとうまくいく

3 Idiots

一言で言うと、底抜けに笑える映画！

インド映画だけあって、ミュージカルっぽく随所で様々な歌やたくさんの人が出てきて全く同じ動きをするダンスシーンも観てて興味深い！歌のメロディはどれも印象的で頭に残り、しかも繰り返し流れるので、途中くらいから一緒に口ずさんでしまう自分がいた。映画が観終わっても、結構な大声で歌ってしまうほど。笑

内容は、英語タイトルの通り、おばか3人組が主人公の映画（おばかといっても、インドでも屈指の優秀な大学での話）。

在学時代のエピソードを絡めつつ、10年後の現在で行方不明になっている3人の中のリーダー格でカリスマ溢れる教祖のような1人を探し出すというもの。

出てくるエピソード自体はとてもシンプルで分かりやすく、演出もベタかなと。でも登場人物全てがキャラ立ちしてるし、魅力的なので全然気にならない。しかもインドの恋愛観が（階級によって違うと思うが）、日本と比べやや保守的（うぶ？）に見えたりしたのも面白かった。

「うぶ」という言葉で思い出したが、私の友人（男）が大学生の時に一人でインド旅行へ行った時にインド人数人に拉致されて（拉致って！！）、どこかの家に閉じ込められたそうな。
何をされるか分からないので、どうにかして脱出しなければと思い、彼はとても焦っていた。全く何をしてもいいのか分からない中、とりあえずコミュニケーションを取らないとどうしようもないという考えに至る。如何せん、彼らは何を考えているのか分からないから。彼は拙い英語でインドの感想だとか話したのだが反応は薄かったそう。

もうどうしたものかと思い、やけくそで下ネタを言ってみた。ソフトな下ネタだったそうだが、それがウケたそうだ。少しハードなものも言ってみた。そしたらより一層ウケた。

気がつくと、拉致した彼らととても仲良くなったみたい。最終的には何も取られずに無事解放されたそうな。

日本人にとってはなんてことない下ネタでも、彼らにとったら刺激的に聞こえたのだろうか…。

と、どうでもいいエピソードを思い出してしまった。

ーーー

さて、本来ならここで、この映画に合うブレンドハーブティーを紹介するのだが、インドのエピソードだけでお腹いっぱいになったので、今回はハーブティーの紹介はなしです！

おいおい、紹介しろよ！何言ってんだよ！という人には謝ります。ごめんなさい…🙇‍♀️

なんというか、この映画にはその時の自分の気分に合うブレンドハーブティーを楽しんでもらうのが一番かなと思った次第なのでご勘弁を…。

それでは、また👋