(一週間もたってしまった)
今回は前泊で、前日受付&鏑木さんのトレランクリニックに参加
このレースの魅力の一つでもある前日のウェルカムパーティーは参加していません。(エントリー時の宿泊希望者のみが出られます)
レース当日は5時前には現地入り。
出場するロングコースは7時スタートです。
距離40km、累積標高約3000mというコース。
それでは、自身のレース展開。
今回は簡単にいきます_〆(゚▽゚*)
スタートは予定どおり最後方から
前半は少し順位を上げてはエイドで抜かれの繰り返し。
後半は心配だった下りですが、ちょうど自分好みの傾斜だったり、前半に足をあまり使っていなかったこともあり一気に加速。
追いついてきたスーパーシングルの選手とも互角以上の走りができました
タイムは予定より随分と速かったのですが、それでも順位が下の上ぐらいの位置なので、思っていたほど難易度は高くないコースなのかな
次回出場できれば、目標タイムはもっとあげるべきかも。
でも、余裕をもって走れたこともあり、楽しさ倍増でした
さて、この神流は走りの良し悪しにかかわらず魅力的な要素が一杯
まずは魅力1
鏑木毅の情熱
とにかく鏑木さんが頑張りまくってます。
数日前から現地入りし、コースチェックや誘導のテープ確認。
コース上にはこんな表示があちこちに、
(ほんの一部です!)
設置場所もこだわっているそう。
レース中のコース上にも現れます。
次に魅力2
コース(整備状況、案内、景色等々)
事前に準備をされている方のブログを読んでいたこともあったのですが整備が細かいです。
本当に走りやすかった。
道中もテープがこれでもかというほど巻かれている上に、要所要所に人も配置されています。
はっきり言ってトレイルレースとしては(いい意味で)過保護といってもいいほど。
そして景色
さらに魅力3
地元の応援
山に入るまでの沿道の応援が暖かいです。
朝早いにもかかわらず沿道の応援が凄い
さすがに町をあげて取り組んでいるレース
そういえば、スーパーシングルのスタートは朝6時でまだ薄暗いのに、防災無線で町内にお知らせしてましたね。
さらに驚いたのは帰り
他県ナンバーの見慣れない車なのでレース参加者とわかるのでしょう。歩いている地元の方々みんながすれ違いの時におじきをしてくれました
今回はファンランに徹するつもりだったこともあって、余計に楽しめたこともあると思いますが、本当に暖かいレースで今までにない感動を味わえました。
人気のレースなのでどうなるか分かりませんが、次回も出場したいなぁ