ＶＯＬＴＥＸボンネットの交換を
ご依頼頂いている
Ｍ様のランエボ８ですが
ボンネットの取付が完了したので
ここからエアロキャッチを
取り付けしていきます。
エアロキャッチの
コアサポート側へ取付するロッドは
余計な部分のボルト部分は
カットして取り付けします。
汎用品になるので
かなり長く作られていて
無駄な部分ですね。
純正のキャッチ側もそうですが
ボンネットのガタは
無くしておいた方がいいです。
異音の発生につながるっていう理由もありますが
破損につながる原因除去でもあります。
純正ボンネットであれば
まず問題ないですが
ＦＲＰやカーボンボンネットの場合は
破損のリスクがあります。
ボンピン装着の理由が
キャッチ部分の破損による
ボンネットが開くのを防ぐ為です。
ボンピンのロッド部分に
ガタがかなり大きい車も見かけます。
考え方もあるかもしれないですが
ボンピンは少し効かせるような感じに
取り付けするようにしています。
速度出さないから
ボンピン無しをご希望の方でも
純正のキャッチと
調整ブッシュをしっかりと調整する事で
破損のリスクを減らす事は可能です。
エアロキャッチ付属の
このゴム部品は
その車の状況などにより
取り付けする時と
取り付けしないようにしています。
今回は不要だったので
無しでいくようにします。
一通りの装着が出来たので
エアロキャッチや
ウォッシャーノズルを外して
車ごと板金屋さんへ
旅立っていきます。
