前回のデータを元に、何年落ちの中古車が一番お値打ちか考えてみましょう。

前回のデータを再度掲載します。
同じステップワゴンで試算してみると、次のようになります。
※金額には車両本体価格(下取り分も考慮)
 車検等諸費用、保険料、ガソリン代など含む

 1年落ち中古車を2年ごとに買換え 10年で約800万円
 1年落ち中古車を4年ごとに買換え 10年で約780万円
 1年落ち中古車を6年ごとに買換え 10年で約750万円
 1年落ち中古車を8年ごとに買換え 10年で約640万円

 3年落ち中古車を2年ごとに買換え 10年で約890万円
 3年落ち中古車を4年ごとに買換え 10年で約810万円
 3年落ち中古車を6年ごとに買換え 10年で約750万円
 
 5年落ち中古車を2年ごとに買換え 10年で約1050万円
 5年落ち中古車を4年ごとに買換え 10年で約 690万円
 5年落ち中古車を5年ごとに買換え 10年で約 630万円


このデータからいくつかの内容がわかります。
一番費用がかかるのが、
 5年落ち中古車を2年ごとに買換え 10年で約1050万円

一番費用がかからないのが、
5年落ち中古車を5年ごとに買換え 10年で約630万円
僅差で
1年落ち中古車を8年ごとに買換え 10年で約640万円

4年ごとに買い換える場合で比較すると、
  5年落ち中古車  10年で690万円
  1年落ち中古車  10年で780万円
  3年落ち中古車  10年で810万円
ということで、5年落ち中古車が一番安価に乗れます。

ただ、世間で言われているように、1回目の車検を控えた3年落ち中古車は、ステップワゴンのような人気車の場合には、比較的価格が下がらないため、中古車で購入する場合には割高になりそうです。
前後の1年落ちや、5年落ちの方が、コスト・パフォーマンスは高そうです。
それから、傾向的に言えるのは、新車のところでも話をしましたが、1台の中古車を長年乗ったほうが、費用は少なくて済みます。

これは、年間1万キロ乗ったステップワゴンの中古車の場合の試算です。
中古車の場合は、新車より変動要因(走行距離、内装の状態、事故車かどうかなどなど)が多数ありますし、人気車かどうかも購入金額に多大な影響を与えます。よって、この試算にあてはまらないケースも多数あることでしょう。ただ、ひとつの考え方として、新車がいいのか、中古車がいいのか、それから、中古車ならば、何年落ちが一番得なのか、自分の欲しい中古車で情報を集めてから購入しても、遅くはないと思います。