だけどやっぱり「現車」を見ないと! | 「中古車オークション」徹底活用ガイド

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前回はオークションの「出品票」を確認していただきましたが、
中古車購入を考えた場合、
現車の確認がベストな方法です。

今回はこの事について、
説明させていただきます。

「現車確認が必要な理由」

① 「出品票」に記載されている情報量が少ない

その車の「状態」に関する情報は、
「評価点」「内装評価」「注意事項」「検査員記入欄」、
及び平面図に限られています。

そもそも、

② 検査員が車を検査する時間は、ごくわずかです。

出品台数の多い会場では、
1日に数千台の車が出品されます。

その全ての車を検査し「出品票」を作成し、
インターネットにアップします。

おそらく長くても2日間の間に、全て処理します。

一般的に言われている、
1台当たり15分というのが現実的だと思います。

ですから、

③ 「現車」を見て・乗った時のイメージと、「出品票」からの印象がイコールではない。

という事が良く起こるのです。

これはおそらく「検査員」の方々の、
車を検査する際の優先順位付けにあると思います。

検査員の方が優先する項目は以下のものです。

・修復歴(事故歴)   特に車の骨格部分(フレーム)の修理歴

・「キズ」「ヘコミ」それらの補修跡

特に「修復歴」はその車の「走る・曲がる・止まる」の基本性能に、
影響がある為、特に重視されます(そして実際、大変重要です)。

つまり「自動車」という機械の、
基本的な価値が優先されます。

ある意味「オークション」という商取引の場では、
それで良いのです。

1日に数十台単位で売り買いを行う人たちもおり、
その人達にとってはそれ以上の情報はいらないのです。

しかし、一人一人の

ユーザーはそれ以外の事がもっと知りたい

はずです。

たとえば、出品票には「内装汚れ有り」という記載を良く見かけますが、
どのぐらいの大きさのどの程度の汚れなのかは書いてありません。

「室内のタバコやペットの臭い」についても、
記載のある場合と無い場合があり、
どの程度のモノなのかも記載されていません。

外装のキズに関しても同じ「10cm」のモノでも、
あまり目立たないモノとものすごく目立つモノがありますが、
出品票ではその違いが分からない事が多くあります。

また、細かい事を言えば「オーデイオ」の音の鳴り方、ナビの操作した感じ、
室内全体から受ける印象、エンジンのふけ方などは、
「出品票」からは分かりません。

繰り返しになりますが、
「出品票からの印象と、
実際に見て乗りエンジンをかけた時の印象には大きな違いがあります。」


ですから、オークションを使って中古車を購入する際には、
現車の確認を私はお勧めするのです。


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