先日、実家に帰った時に
幼稚園児の甥っ子が一生懸命に
鉛筆で『数字』を書く練習をしていました。
『3』が『E』みたいに反対になっていたりして
とても微笑ましいものでした。
すると…
「こんどは『じ』のおべんきょうする」と、ひらがなを書き始めました。
『ほ』
『う』
『し』
ほうし?って何だ…。
さらに続きます…
『や』
『の』
『う』
私は自分の目を疑いました。
まだひらがなも満足に書けない幼い甥っ子が、
『ほうしやのう』(放射能)と書いたのです。
誰に教えてもらったの?と聞いたら、「みんないってるよ」と言いました。
どうやら、幼稚園でも『ほうしやのう』という言葉が流行的になっているそうです。
きっと子供たちは『放射能』の意味なんて分からないはずです。
テレビや大人たちの会話から、放射能を知り、意味もわからずに話しているのでしょう。
「ほうしやのうって何?」と、私は甥っ子に聞いてみました。
「うんとね…うんとね…こわくて、ばっちいの。」
と、答えました。
私が小学生の頃に教えられた『ほうしやのう』は、安心できる輝く夢のエネルギーでした。
何れにせよ、今あるこの日本の現状に、子供たちはこれからも共生していかなければなりません。
この甥っ子が大人になった時、『ほうしやのう』は一体どのような存在になっているのか。
それこそ正に、『想定外』と言うべきものかもしれません。