『一言の重み』 | 見上げた空に、独り言。

見上げた空に、独り言。

普段は誰にも話さないような『自分の想い』を自由気ままに書いちゃってます!!

先日、デイサービスに通われている利用者さんとお話をしていて、耳を疑ってしまうことがありました。


その利用者さんは精神的にとても繊細な方で、今でこそ色々と話していただけるようになりましたが、


以前は殆ど会話らしい会話をすることはありませんでした。


時間をかけながら、踏み込み過ぎずにゆっくりと関係を構築していきました。

そして最近は少しずつ、生活の中の不満や悩みなども話していただけるようになったのです。


そんな中…


利用者さん「実はね…ちょっと前ぐらいに、精神的に辛い時期があって…。○曜日の利用をしばらくお休みしようかと思ってたの…。それを○○さん(職員)に話したらね…」


職員「○○さん(利用者さん)が休んだら、○曜日の人数がまた少なくなっちゃうから休まないで来てよ」


利用者さん「…って言われたから、頑張ってきたの。正直、辛かったんだけどね、デイサービスの為だから…」


と、暗い表情で話されました。


確かに○曜日の利用人数が少なくなっている状況でした。

しかし、どんな冗談であっても絶対に言ってはいけない事を、その職員は利用者さんに言っていたのです。

私は申し訳なさと、情けなさで泣けてきました。


その後、ご本人とご家族に謝罪しましたが…

言ったことが取り消されるわけではありません。


『数として必要とされる』ことは、『必要とされない』ことよりも辛いことかもしれません。


私より年齢もかなり上で、在職期間も私より長いその職員に、何をどう伝えたらいいのか…

そして何でこんなことを言わなければならないのか…


今回は本当に色々と考えさせられました。



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