
『おばけのてんぷら』
作・絵「せな けいこ」さんの絵本です。
内容も微笑ましく、大人の私が見ても「おばけ」がちょっと怖かったりします(笑)
そして、ちぎり絵なのでとても温かみを感じる絵本です♪♪
そしてこの『絵本』には格別の思いもあります。
私は五歳ぐらいまでは、とても身体が弱く、何度も入退院を繰り返していました。
治療の嫌な思い出が、今でも記憶に残っています。
外で思い切り走りたいけど走れない…
食べたい物も制限されてしまう…
そんな辛い入院生活を送る私に父が持ってきてくれた本が『おばけのてんぷら』です。
母が毎晩、私に読んでくれたのを覚えています。
私もこの本が大好きだった事も覚えています(笑)
両親は当時暮らしていた自宅から、私の入院していた病院まで毎日通っていました。
片道三時間もかかる病院まで毎日。
父は仕事が終わったらそのまま病院まで来ていました。
家では毎晩、兄たちが二人だけで夕飯を食べていました。
当然、幼い私はそんな状況など理解できませんでした。
今でもはっきりと覚えている出来事があります。
母に対して『何で僕だけがこんなところにいるの?』
母は号泣して『ごめんね…』と。
私は子ども心ながらに『言ってはいけない事を言ってしまったんだ』と思ったことを覚えています。
私のために家族が色々と大変な苦労をしていました。そんな事も知らず、両親や兄たちに、生意気な事を言ってきました。
今、こうして外を走り回り何でも食べられる幸せ…
家族への『感謝』を忘れてはならないと思います。
そして医療やその他の沢山の人たちに支えられて『今』がある事も忘れてはならないと思います。
そんな救われた命を大切にして、誰かの為に生きていくことも私に与えられた『使命』なんだと感じています。
大きな事は出来ないかもしれませんが、一人でも多くの人を笑顔にできたら良いと思います☆彡
『今日は何の日?』のコーナーです♪♪♪
今日は『メートル法公布記念日』です。
1921年(大正10)の4月11日、改正された『度量衡法』が公布され、メートル法を使用することが法律によって義務付けられました。
以上、『今日は何の日?』のコーナーでした♪♪♪