見上げた空に、独り言。

見上げた空に、独り言。

普段は誰にも話さないような『自分の想い』を自由気ままに書いちゃってます!!

とにかく自分が関心を持ったこと書いてます!!
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2012年12月22日、



世界は終焉を迎える。



んなわけねぇだろ。



と、言いつつふとトイレでカレンダーを気にしてしまう今日この頃。



本当に忙しい一年があっという間に過ぎてしまいました。
ブログも全く更新せずにすぎたこの一年とちょっと…。


管理者としてスタートしたこの一年は、良いこともそうでないことも現在進行形ではありますが本当に色々ありました。。。


トイレのカレンダーも最後の一枚になってる。


すごく大変だけど、とても貴重な経験をさせてもらっているんだと感じています。

どちらかと言えば、一匹狼気質の自分だから、絶対に向いていないと思っていたけど、いや…実際に向いていないと思うけど、それでも学ぶことは数多くあります。

そして、自分の至らなさや器の小ささを、まざまざと痛感させられました。



そんな時、車のラジオからこんな言葉が耳に入ってきました。


「自分にとって何が一番向いているのか?」


そんなことは大して重要なことなんかじゃない。


大切なのは「向き」「不向き」なんかじゃなく、


「前向き」なことなんだ。


そうだった…



俺のシフトレバーに「R」は無かったんだ…


あの頃の俺は、常に「D」だった。。



駐車場だって…



見上げた空に、独り言。-201006051051000.jpg



だった。




前向きでいれば、きっと12月23日はやってきます。
日本×ブラジル戦。

0ー4。


結果だけみれば完敗。
でも、内容としては先日のフランス戦よりも格段に良かった。
三点目以降は気持ちがキレてしまった感はあったけど、あの不可解なPKまでは日本の可能性を感じる内容だった。


と、同時にブラジルの強さを改めて感じさせられた試合でもある。
内容的には決してよくないながらも、終わってみれば4点で勝っている。

相手(日本)がリズムに乗りだそうとするところでしっかりと点を決める。

実に試合巧者だ。


勉強のできる人はなぞなぞも得意とは限らない。

ブラジルのサッカーとは、なぞなぞチャンピオンのようなサッカーである。
先日、あるクレームがありました。

内容はともかく「担当を変えてほしい」との要望がありました。

そして「日本人じゃないからそういうことになるんだ」とのご指摘がありました。

確かに今回の件では、その担当者に非があるのは明らかですし、担当を変えて欲しいという要望も妥当性があります。
けれども、それが「日本人じゃないから」というのは。

仮に同じ内容を日本人がしてしまったら、そんな理由にはならないはずだと思います。

決して国籍や人種が理由になるわけではありません。同じ人として扱うべきだと思います。


ですが、現実にはそんな綺麗事だけでは通用しないことも沢山あることも事実です。


以前、海外にサッカー留学をした知人が、クラブチームでレギュラーになった際に『日本人のくせに』と陰口を叩かれたそうです。
日本人はサッカーが下手というのが当時の一般的な認識だったからです。

どんなに試合で活躍しても、たった一度のミスをしただけで『日本人だから…』と言われてしまうことが、とても悔しかったと話していたことを思い出しました。


今回の件についても、普段は日本人以上に素晴らしい仕事をしています。

その担当者もミスについては深く反省していましたが、『日本人じゃないから』という指摘については強く憤りを感じていました。


私に『ホントウニ、スミマセンデシタ』というAさんの肩は震えていました。


理解されないことを理解しなければならないのかもしれません。



私自身とてもやりきれない気持ちになりました。



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