先週行ったおしゃれギリシャ料理ランチ![]()
先日母と電話をしていて、
「無職が不安だし、働かない自分はだめなんじゃないかとモヤモヤする」と話してみました。
私は、母が無職になった娘に落胆しているとばかり思っていました。
なので早く就職活動する様に促されでもするのかな、と思っていましたが、
なななななんと
なーに言ってるの!子育てに集中出来て最高に幸せじゃないの!
小さいうちに近くにいてあげたら〇〇ちゃん(私の娘)も幸せだと思うよ!
それが出来る環境があるんだから〇〇くん(私の夫)に感謝して過ごしていいじゃないの!
と![]()
私の今の状況を「最高に幸せ」と思っている![]()
働かなきゃ、、母もきっとそう思っている!
と思い込んでいましたが、
なななななんと
全て私の妄想でした。
私の実家はずっと共働きだったので、私も結婚して子供を産んでも働き続けるのが当たり前だと思って育ってきました。
母は自分の父親(私のおじいちゃん)から、
女性も職を持つ時代になるからしっかり勉強して働ける様になっておいた方がいい。
と育てられ、その通りずっと働き続けています。
70歳になる今でも小さいですが塾を経営して働いている。
そんな環境だったので、
母もきっと私にはずっと働いていて欲しいのだと思いこんでいました。
が、全て私の妄想が暴走しているだけだった事が発覚![]()
母の言葉に救われたと同時に、働きながら子育てをしてくれた事への感謝が溢れてきました![]()
今より、働くお母さんに優しい時代ではなかったと思います。
今の時代でさえ大変な、“共働き子育て”をやり遂げた母。
身体的にも心理的にも本当に大変だっただろうな。
自分が子育てをしてみて、やっと心から、育ててくれた事に感謝と尊敬をする事が出来ています。
そりゃ機嫌の悪い日もあったでしょう。
母のそんなご機嫌ナナメだった日のことばかり思い出して、親なんだからもっと寄り添ってくれたらよかったのに!
あんなに厳しくする必要あった!?
と未だにイライラモヤモヤして、キライ!となっていた私。
でも、事実を思い出すと、
母は真面目で頑張り屋さんなので、仕事も子育ても全力で頑張っていた。
今でも、それ手放しなよ‥って事を真面目にやってたりする
感謝と尊敬しかないじゃないか![]()
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今週末、母に会う予定があるので、今更で恥ずかしいけれど、沢山ありがとうを伝えたいと思います![]()
以上、
事実を歪めて、
ツライつらいツライと言っていた私の妄想劇場でした![]()

