ペチャッと音がしたと思うと、鳥の糞が地面に。
上を見ると、電線に鳥がとまっている。
やつに違いない。
結構、距離が近かったので、直撃を受けずにホッとしている。
直撃を受けていれば、ダッシュで家へ帰って、シャワーを浴びて、服もすぐに洗濯して・・・と大きな影響を受けるところであった。
セーフ。
鳥も糞をするが、人間も糞をする。
水洗トイレであっても、糞がたまり水まで滑り落ちていかないで、斜面で踏みとどまっている場合がある。
このとき、くさい。
自分の糞でも、ものすごく嫌である。
嫌、という感情は至極正常である。
嫌でなかったら、粘土にして遊ぶか、皿に盛り付けて食べるか、であろう。こういうことをすると、異常である。
ああ、介護福祉士になったら、排泄介助をしなくてはいけないのかなあ。憂鬱である。
なぜ嫌なのかを分析していこう。
まず、におい。強力な消臭スプレーがあればいいのではないか。
いや、健康状態を知るには、においをかいで判断することも必要ではないか。
かいでから、速攻消臭スプレーしたい。
いや、待てよ、スプレーの成分が介助相手の皮膚についたらまずいんではないか。大丈夫か?確認しなくては。
換気も必要だな。
だいたい、介助される本人も、自分の大便のにおいは嫌なはずだ。
よい介護用品があるかどうか、探そう。
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