ことの起こりは①・・・ | CareWeb 2.0立ち上げの軌跡(奇跡)

ことの起こりは①・・・

結果的に自己実現が限界に感じられたのかも知れん。


なんか上層から来るミッションには創造性がないんやなぁーーーこれが!


IT企業を標榜する割には、だんだん関係の無い世界での活動であり、

(別に‘IT企業’の言葉自体には枯葉の臭いがするけど・・)


よく言う‘コアコンピタンス’があれへんねん、これってメッチャ悲しいなっ!


もっと悲しいのは、それを意識せんと猛烈に問屋業に邁進しようとするところやねん。


常に他の会社のプロダクト販売に従事ちゅうのは・・・・・・・・やっぱしアカン!


そんなこんなの状況では、結局マンパワーで基幹系の受託開発に結びつくねんけど、


社内のリソースはあれへんし、個人的人脈から体制構築して受注ちゅう話しですわ。


前職まで基幹系の仕事は10年以上携わっていたんで、そんな苦ではないんやけど、


社内には売上/利益のみが残るだけで・・・・・ノウハウが残らん!。


日々問屋の世界から脱しきれんことが続きよる、アカンなぁぁ。


売上利益規模は大きいやけど、ライトサイズ商材になれた」問屋根性がなかなか


邪魔しているみたいで、結論は宙に浮いた状況に追い込まれてますわ。


実は現会社で得た知識はグラフィック関係で、勿論初体験やってんけど、


今では動画伝送まで守備範囲を拡げ、マーケットも放送業界の本流まで


足を踏み入れてもうた。ここ4年は初めての体験ばっかりで、走りながら勉強している


状態やったわっ。勿論、それなりに面白いんやけど、当初技術の話しはチンプンカンプンで


難儀の連続(口から出鱈目のヒヤヒヤの連続)やったなぁーーー。