介護の現場に限らずですが、怒りっぽい人は、こっちが気を遣っても結局は些細な事をきっかけに怒り出すようです。


そういう人は利用者にも職員にもいます。


私は人の顔色をうかがいながら仕事をするのは嫌なので、怒りっぽい人を敬遠しがちになってしまいます。無言の圧力で対応する感じです。


いわゆるネガティブ関係コーピング、あるいは解決先送りコーピングですね。楽といえば楽ですが、このままでは今後、関係が良くなることはありません。




怒りっぽい人に対して、他の職員が無理やりおだててご機嫌を取っているのを見ると、つくづく「凄いなあ」と思います。


これは、ポジティブ関係コーピングと言えますね。


それでも結局は怒り出すのですが、頻度は下がっているのかもしれません。