障害者施設から利用者が一人で出ていったり、外出先でヘルパーとはぐれてしまい、その後保護されたという話を勤務先で聞くことがあります。


いずれの場合も私が直接知らない利用者だったり、知っている利用者でも私が入職する前の出来事でした。


無事に帰ってきたケースは、あまり深刻に語られないようです。


しかし、そのまま永遠に行方不明、あるいは事故に遭って亡くなるという可能性もあったわけです。


実際そういう事例は起こっていて、メディアでも報道されています。


介護職員として、そうした報道を自分事として受け止めて仕事をしなければと思います。