施設長が介護の現場にどのくらい入って支援を行うべきかは、永遠のテーマと言えます。
明らかに入らなすぎるのは、よくないです。
たとえば、利用者が立ち入らない階に施設長室を設けて、こもってばかりという人がいました。しかも、他の職員も勤務中は基本的に立ち入らない階です。
さらには、どこに行くかを他の職員に告げずに外出する施設長がいたりします。大概、同じ法人内の他の施設長らと車に乗り合わせて出かけていました。
これでは、利用者や部下を軽んじていると思われても仕方ありませんね。
また、現場に入りすぎるのもデメリットがあります。
とくに、口うるさいタイプの施設長は入りすぎると嫌がられます。
その場合、頻繁に現場に入って支援しても人望は得られません。むしろ逆効果です。
一番ひどいのは、施設長も一緒に介助をするシフトを自ら組んでおきながら実際は部下に押し付け、その上で口出ししてくる輩です。二度と来ないでください!