今日、ブローをしていると
「 手がきれいよね~ 」と言っていただきました。
うれしいです
カラーリング中はさすがに色が残るので、手袋をしますがカラーリングのシャンプーの時もストレートパーマの時も手袋はしません。
時々、お客様にしなくて大丈夫ですかと言われることがあります。
手を大切にしていないというわけではなくて、手で感じることを大切にしたいとの自分のこだわりから美容師になったころからこれは続けています。
もちろん、手荒れもしました。
年末になれば、ドアのノブを開けるとプチプチと‥
パーマのペーパーをとると、指先が薄くなって、血が滲む‥なんて時もありました。
2年目以降はそこまでもなくなり、少しずつ変わっていきました。
ハンドクリームのお世話にもなりました。
6年目になる頃に知り合いのお店に変わり、今のフェイシャルシリーズと出会いました。
エステの併設を計画しているタイミングだったので、美容師の私もいろいろ勉強する機会に恵まれました。
お顔もですが私達美容師にとって、手は大切な道具です。
変わっていく楽しさにその体験をお客様に話したくて仕方がなかったという感じでした。
その頃から、ハンドクリームのお世話にはなっていません。
もちろん、アレルギーのひどいスタッフもいましたので、同じタイミングで良くなるということは望めませんでしたがお肌の生理機能を考えて出来ることをスタッフ自ら取り組んでやっていました。
外側から出来ること
内側から出来ること
外と内をつなぐのがエステの役割
そのような理念でやっていました。
髪も肌も同じで、食べ物から私達は出来ているということも教えていただきました。
疲れ方も違う‥
口内炎もできなくなったかも‥
風邪もひかなくなったかも‥
いろいろ体感しました。
前職のサロンでも、手袋の消費が違うとオーナーから言われました(笑)
手袋してシャンプーしないので、消耗の仕方が違うのです。
お化粧を、しないのでよく言われました(笑)お化粧くらいしなさいって‥(笑)
何と言われても私のこだわりは譲れなかったのです。(すみませんでした‥頑固者で‥)
今もカラーリングのシャンプーが続くとかさつかないというわけではなく、お風呂上がりのお手入れで少し余分に手にもお疲れさま~という感じで使用しています。
爪はカラーリングで染まって、茶色です(笑)