春の不調ですが…
①強い風が吹き荒れる
春一番など、春に吹く強い風は、花粉や黄砂などを運び、目や鼻の炎症、頭痛を引き起こし、じんましんや湿疹などの皮膚トラブルも起こりやすくなります。
①強い風が吹き荒れる
春一番など、春に吹く強い風は、花粉や黄砂などを運び、目や鼻の炎症、頭痛を引き起こし、じんましんや湿疹などの皮膚トラブルも起こりやすくなります。
さらに、暖かくなったからといって首や足首などを露出する服を着ると、その部分が風にさらされ、風邪を引いたり、体調不良を招くこともあります。
②気温の寒暖差が激しい
『三寒四温』ですね。
冬であれば、身体は寒さを強く感じるため、必然的にそれらに対応しようとし、体温の放出を防ぐために、自律神経が血管を収縮するようコントロールしてくれるのですが…
春になって暖かくなると、今度は体内の熱を放出するため、血管を広げるように働きかけます。
しかし、冬から春への季節の変わり目には、日々の気温や昼と夜の気温の変動が激しくなるため、自律神経がその変化に対応しきれず、バランス調整がうまく働かなくなってしまうのです。
そのため身体のリズムが乱れやすくなり、眠気やだるさなど、不快な症状が起こりやすくなります。