厚生労働省が推計した認知症高齢者の数が発表されてましたね…。
これまで「305万人」と推計されていたけれど
2012年時点で462万人
予備軍といわれる軽度認知障害も約400万人
これまでは介護保険の利用者データからの推計だったとか
認知症の認定方法が画像診断もあわせて正確になったとか
カウントのしかたのモンダイと
高齢化が進んで「有病化」も想定より進んだとか
認知症発症の要因とされる生活習慣病の増加とか
発症の確率のモンダイがあるようですね。
2008年に推計されていた認知症患者数が「2035年に445万人」というから
20年以上前倒しになっちゃった感じ
いろいろ変動要因があっての推計はムズカシそうですが
体制や施策はその推計をもとに作られるから
推計の精度があがっていくといいですねぇ