SFが好きになったきっかけはガンダム!

昭和世代。その時代にお生まれになった方の多くは
その雰囲気をイメージしていただけるように思うのですが
懐かしいですねニコニコ
今想いかえしても何ともレトロ感が漂います
ロボットがでてくるアニメや漫画本は多くあって
夢中になって観ていた方も多いのではないでしょうか。
我が家もそんなごく普通の家でした。
 
幼少期の頃のAozora(兄)もその一人で
『機動戦士ガンダム』をテレビで見て雷に撃たれたくらいの衝撃を受けたと言います。
 
ここからはAozora(兄)の言葉そのままで綴っていきたいと思います目
 
🌎『ガンダム』の舞台は「宇宙世紀」
スペースコロニーという巨大な円筒形の重力制御されたシリンダーの内側に町や自然があり                       そこに人類は移民をし、スペースノイドとして太陽系全体にコロニーが浮かぶ未来の世界。
幼い僕はその宇宙に広がる未来の世界に心をときめかせていました。
 
スペースノイドが宇宙を支配する地球に対し独立戦争を仕掛けるのですが、
そこに登場する兵器が人型機動兵器モビルスーツ23Mである。
その巨大ロボットに乗り込み操縦しているのを見てしびれたのを鮮明に覚えています。
 
俺のSF好きとなる゛トリガー゛になったと言わざるを得ない『機動戦士ガンダム』ですが、これはSFではなくファンタジーなんですDASH!

何も知らない私(妹)真顔は          
SFとファンタジーとの違いって  何?。。。           

ええぇ…と
 
※本来「SF」は空想を自然科学的観点から描いた作品のこと。
 
未来のお話で人類は重力制御技術を使用してコロニーや人型巨大機動兵器で闘う科学技術を手に入れた数百年後という世界を描くガンダムの世界は実にSF的であるのに、
ファンタジーと言われるのは何故なのか
 
そもそもそれも理解が難しい妹ですが、、、もやもや笑い

簡単に話すと、
「今の科学常識の制約枠を超えて何でもありというのがファンタジー」。

ガンダムのようなロボットは100年後の世界では作れるでょうが、重力制御は不可能。
よってガンダムはSF的なファンタジーなのだ。
 
他にも、ゾンビ映画・エイリアン・どらえもん
これらもファンタジーです。
このように「技術的に無理」「科学的に無理」だけどそういうめんどくさい規制を取っ払って自由に創作したものが ゛ファンタジー゛
 
ガンダムのような世界も、1000年を超える遠い未来の話しなら、重力制御も可能になっているのかも?そうするとその時代の世界では
SFアニメとはっきる言えるということ。
 
であるから『ガンダム』は現代では
SFアニメに成るということです(笑)

 

 

※ガンダムは「スペース・ファンタジー」という「ロボットアクションアニメ」とやらにジャンル分類されるそうな…驚き
 
※SF(ScienceFictionサイエンスフィクション)の略
「科学的創作」自然科学的であればSFと分類される
※SFファンタジーは自然科学的な魔法や架空の生物など自然科学に基づいていない要素が主となって創作されているもの。
 
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お話はまだ始まったばかり
つづきはまたの日に 流れ星
 
お付き合いくださりありがとうございましたリボン