<ヘルプマン松ちゃんの介護日誌>

皆さん、こんにちは、初めまして。
わたし松ちゃんといいます。p(^-^)q
時が過ぎるのは早いもので今年もはや
五月の中旬を迎えてみなさんも半そで
で心地良い毎日をお過ごしのことと思
います。晴れ晴れ晴れ
わたしは先月の29日に介護付有料老人
ホームからグループホームに転職しました。
(グループホームの良さはまた後日お話しします。)
このブログにアクセスしてくださっている
方の中にも、ご両親と同居されて介護をな
されている方が沢山いらっしゃるのではない
かと思います。高齢者の方の生活環境での
一番の理想は、ご自分の家でかつ家族のかた
の手助けを受けながら生活することだと私は
思います。ご自分、あるいは配偶者の方のご
両親の面倒を観るのは当然だと考えるのがご
く普通の人だとも思います。でも一年365日、
それも夜間の介護で疲れてらっしゃる方が皆
さんの中にはきっと沢山いらっしゃると推測
します。わたしは介護士としてはまだまだセミ
プロのレベルです。そんなわたしもあなたと同
じで介護って大変だと思います。でもある一定
の技術を身につければその大変さも随分緩和さ
れるとも松ちゃんは思います。そのある程度の
技術を身につけているのが我々介護士です。
その介護士の介助の仕方を少し観るだけでもあ
なたの負担は随分軽くなるし、体と心の疲れも
随分緩和されるはずです。それをお手伝いする
のが我々介護士です。
日本の社会保障は北欧と比較するといまだ全く
比較にならないくらい手薄いものですが、日本
も今年で介護保険制度が始まってようやく10年
になります。介護保険制度を利用するためには、
最初手続きに少し手間がかかりますが、認定を
受ければ65歳以上(第2号被保険者としては
40歳以上)のかたなら誰でも介護度に応じて
平等に介護サービスを受けられることができます。
毎日介護をしていると自分の心とは裏腹につい
ついご両親に冷たく当たったり、いらいらして
思ってもない言葉をいつの間にか発しているこ
とがありませんか? むっ
そうゆうふうに感じることが少しでもある方は、
介護サービスにもいろいろな種類がありますが、
まず手始めにわたしが最も理想的な介護と考える、
介護士が自宅に来てくれる訪問介護を一度利用さ
れてはどうでしょうか?これから夏を迎えて自分
が普通に生活するだけでも体力を消耗する時期が
やってきます。訪問した介護士の仕事振りを何気
なく観たり、介助の仕方をほんの少しだけでも教
えてもらったら、あなたの体と心の疲れは随分
緩和されると私は思います。

 
    以上